春先はまだ寒い!温まる旬食材を使ったスープレシピ

暦上は春になっていたとしても、まだまだ寒い日は続きます。
そんな時こそ温かいスープのレシピはいかがですか?

シンプルな野菜スープ煮込み

かぶや白菜、長ネギ、人参など、旬のお野菜を一口大に切り、ウィンナーなどと一緒にお鍋にいれ、塩胡椒で味をととのえてコトコト煮込めば完成です。
シンプルだからこそ多くのアレンジができますし、野菜の甘味や旨味がたくさん溶け出して、ほっとする味に仕上がります。
ウィンナーを入れることによってお肉の出汁もプラスされ、より深い味になるのがポイントです。
余ってしまったらカレーの元にしたりリゾットに作り直すのもオススメ♪

冷え性に嬉しいショウガ中華スープ

体を温めてくれるショウガを中華スープにしてみましょう。
まずはマイタケやシメジなどのキノコを食べやすい大きさにほぐし、鍋に水と鶏がらスープの素を入れます。
キノコと豆腐を鍋に加えて煮込み、みりん、醤油、塩を加えて味を整え、水溶き片栗粉でとろみを出した後、ショウガとお好みでゴマと万能ねぎを散らして完成です。
片栗粉のとろみとショウガの力で体が芯から温まります♪

少し贅沢にオニオングラタンスープ

玉ねぎの優しい甘味ととろけたチーズが、身も心も温めてくれるオニオングラタンスープです。
薄切り玉ねぎとにんにくを飴色になるまでしっかり炒め、そこにコンソメスープの素と水を加え、塩胡椒で味をととのえます。
耐熱カップに先ほどのスープを注ぎ、少しトーストしたフランスパンやクルトン、とろけるチーズを乗せてしばらくオーブンで焼けば完成です。
たまねぎに少し焦げがついててもおいしいですよ♪

春先は気温の上下が激しくて体調を崩してしまいがちです。
美味しいスープで体を温め、風邪を予防しましょう!