食べて美人になろう!キレイな人が食べているものを大解剖

冷蔵庫を開けてなんとなく目についた食材で料理する、好きな食べ物を好きなだけ食べるという人は、もったいない!
キレイになる食事をすれば、今も数年後も美しくいられます。
一方ジャンクなフードをお腹いっぱいになるまで食べ、栄養バランスは全く考えない食生活を送って入れば、将来後悔することに…
今回は「美人になれる食事」と「ブサイクになる食事」について解説しましょう。

 

キレイな人はこれを食べている!美人を作る食事

女性の美しさを決めているのは目鼻立ちやスタイルだけではありません。
特に30代以上になると造形の美しさより肌の潤いや髪のツヤが大切です。
それを作っているのが女性ホルモンで、例えばエストロゲンには肌や髪の潤いをキープする効果があります。
女性ホルモンは、お肉や魚、大豆食品から摂れるたんぱく質、お肉に含まれる飽和脂肪酸から作られるコレステロールが材料です。
ダイエット中の人からは敵だと思われがちですが、お肉はしっかり食べるべし!
特に鉄分が豊富な牛肉は女性の元気にも直結する健康食材です。
鉄分が不足すると貧血の原因になるだけでなく、気分を安定させるセロトニンやストレスを軽減させるドーパミンの分泌が低下し、イライラしたり、落ち込みやすくなったりします。
暗い顔をしていると可愛くないですよね。
キレイな人がモテるのは、いつもご機嫌で活力にあふれ、輝いて見えることが理由の一つかもしれません。

美人はお腹から!美容3大食材を意識しよう

便秘が続いて吹き出物ができてしまった…という経験はありませんか?
腸内環境が肌の状態に大きな影響を与えているのです。
逆に考えれば、腸内環境を整えれば美肌になるということ。
納豆は発酵食品であり、腸内の善玉菌を増やす効果があります。
さらに善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維も豊富なので、トリプルでお腹の健康に役立つというわけ。
アボカドの良質な油にはオレイン酸が含まれ、食物繊維やビタミンB群や葉酸も豊富です。
オレイン酸は血流改善につながるため、顔色が良くなったり、肌に栄養が行き届きやすくなります。
ビタミンB群は疲れに効き、集中力不足やストレスにも効果があるので積極的に食べたいですね。
食物繊維や抗酸化ビタミンがたっぷり含まれたマンゴーやキウイなどのフルーツもおすすめです。


ご飯を抜くと女性らしさが減少!?過度な糖質制限はブサイクのもと

甘いものはダイエットの敵という認識から糖質制限をする人も多いです。
炭水化物には糖質が多く含まれているため、ご飯を抜いた食事をする人も。
糖質は本来エネルギーを生み出す燃料になりますが、これが不足するとたんぱく質をエネルギーに使ってしまいます。
たんぱく質は女性ホルモンの材料になるため、エネルギーとして消費されると女性ホルモンの量も減ることに…
女性らしさをキープさせたいなら、毎食しっかりご飯を食べましょう。
ただし、食べすぎには要注意です。
糖質は一日130g以下に抑えるようにすればダイエット効果も期待できます。

 

キレイになる食事を摂るには、たんぱく質と飽和脂肪酸、食物繊維、ビタミン類を意識することが大切。
食べすぎも食べなさすぎも美人の大敵です。
美容効果の高い食材も、適量も守って美味しくいただきましょう。