お金がなかなか貯まらなくて不安に感じている人は多いでしょう。
こんな時は「苦労せずにお金が貯まらないかな…。」と思うものです。
今回は、そんな思いを実現させるお金が貯まりやすくなる財布について、心理学的判断から説明していきましょう。
財布の色はお金に大きく関係してくる
赤い財布はお金が貯まらないと聞きますがその理由はご存知ですか?
赤い色には思考力が鈍くなる傾向があり、お金をついつい使ってしまう人にしてしまうのです。
そのため、赤い色の財布を使う人の統計からは、出費が多くなる人がたくさんいます。
赤は心理学的効果から、お金の使い方に影響を与えてしまうことを覚えておきましょう。
財布には入れてはいけないものがある
お金が貯まる財布にするためには、無駄遣いとなるものを入れないことが条件です。
無駄遣いを減らすことで出費を少なくし、お金が貯まる仕組みを作りだします。
先ほど前述したような赤いものはもちろん入れてはいけません。
また、無駄遣いを多くするものとしてクレジットカードが挙げられます。
有名な精神科医であるデビッド・クルーガー博士の研究では、クレジットカードを利用することで支出が20%以上上がってしまうと言われています。
更に、クレジットカードを何枚も所持している人は危険で、万が一お金が必要になった時にたくさんのカードを使ってしまい負債額が増えてしまうデータも残ってます。
お金が貯まる財布にするためには、財布に入れるクレジットカードは最小限に留めておき、なるべく赤い色のカードを入れないようにしましょう。
財布に入れておくと良いもの
財布に入れてはならないものがありますが、財布に入れることによってお金が貯まりやすくすることもできるのです。
ついつい衝動買いをしてしまう人いは、注意書きが書かれているメモを入れておくのがオススメです。
「このお金を使ってしまったら、貯金は○○しかない」、「今日使ったら、明日の使う分はなくなる」などのメモ書きを入れた研究では、貯金額が増えたというデータがライス大学の研究者から発表されました。
また、臨床心理を研究しているブラッド・クロンツ氏は、家族や故郷を思い出すノスタルジーな写真も有効的だと言っています。
大切な人を思い出すことで、衝動買いを抑えてくれるのです。
貯金を多くするにはたくさん稼いだり、頑張って節約する必要があります。
しかし、今回ご紹介した方法だけでもお金が貯まりやすい財布にすることは可能です。
ぜひ、今から試してみてコツコツとお金を貯めていきましょう。