食費を減らそうと意気込んでも、思うように減らせず悩んでいる人は多いです。
一体どうすれば食費を減らせるのでしょうか。
そこで今回みなさんにご紹介したいのが、スーパーでの回り方と食品の選び方について。
このポイントを押さえることで食費を簡単に節約できますよ。
まずは見切り品コーナーを確認
スーパーへ行ったら、最初に見切り品コーナーへ向かいましょう。
見切り品コーナーにある食品は、お店によって異なりますが定価の3~5割ほど値引きされていることが多いです。
見切り品は当日に食べきるのがオススメですが、量が多い場合には食べきることができませんよね。
そんな時は無理に使い切ろうとせず、下ごしらえをして冷凍保存をするなど工夫して使いましょう。
たくさん買えた分だけ食費は減らせますが、使用せずに捨ててしまっては逆効果。
見切り品の中には食品の一部が傷んでいることもあるので、必ず鮮度の確認はしておきましょう。
野菜の特売品は見逃さないで!旬のものを選ぼう
見切り品コーナーを一通り見た後は野菜コーナーに向かいましょう。
野菜は食費の増減に大きく関わってくるので、少しでも食費を減らしたいなら特売品が◎
旬の野菜は安く買えますが、旬を外れた野菜は割高なものが多いので注意してください。
野菜の価格が高い時は、冷凍野菜を活用するのがオススメです。
また、野菜の購入はできるだけ丸ごと売られているものを選びましょう。
カット済みのものよりも割安ですし、一度に使い切らなくてもカット後に冷凍しておけば長持ちします。
肉は単価重視、魚は骨の処理も考えて選ぶ
野菜コーナーの次は、肉・魚コーナーへ。
肉を買う時には必ずグラム単価をチェックします。
豚こま肉やひき肉は100gあたり100円以下、鶏むね肉は100gあたり50円以下を目安に買いましょう。
魚のあらは安いですが、骨が多く食べるのにとても時間がかかってしまいます。
少し高くても骨がない切り身を選べば食べやすく調理もしやすいので、その分時間が節約できますよ。
肉・魚の割引品は、定価の商品に紛れていることもあるので見逃さないようにしましょう。
加工食品は高コスパの練り物や豆腐製品がオススメ
肉・魚コーナーを見たら、加工食品をチェックしましょう。
豆腐、納豆、ちくわなどは加工品の中でも安く販売されています。
そのままでも食べられて調理もしやすいので、いろいろなメニューに取り入れやすいですよ。
特にオススメなのは冷凍保存ができるはんぺん、ちくわ、油揚げの割引品。
見かけたら少し多めに買っておきましょう。
回る順番を変えるだけで、食費を大きく減らせます。
また、決まった順番で回ればお金だけでなく時間の節約にもなりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。