タロットカード占いが自分でもできることはご存知ですか?
占いというと、専門的な知識や経験がないとできないと思う人も多いのでしょう。
しかし、実際には通販でタロットカードを入手でき、簡単に始められます。
カードの種類や選び方の要点を抑えれば、どれを買おうか悩む必要がありません。
では、初心者向けのタロットカードの種類と選び方を見ていきましょう。
タロットカードの種類は?
種類をご紹介する前に、タロットカードの基礎知識をご紹介!
タロットカードは1組78枚で、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚を合わせた占いに使われるカードとなっています。
カードの絵柄から直感的に意味を読み取って占います。
そんなタロットカードの代表的な種類として挙げられるのが「ウェイト版」と「マルセイユ版」です。
ここでは、その2つのカードの違いをご説明しましょう。
・ウェイト版
世界的に人気があるのはウェイト版です。
1909年にロンドンにあるライダー社が発売されたことに由来して、ライダー版とも呼ばれています。
絵柄に癖がなく見やすいため、意味を読み取りやすいと人気があります。
また、通販での取り扱いが多く手に入りやすいでしょう。
・マルセイユ版
カードの構成はウェイト版とほぼ同じ。
大きく違うのはカードの絵柄です。
マルセイユ版は白の背景にカラフルな絵が描かれているのが、特徴と言えるでしょう。
ウェイト版は、昔からあるデザインに手を加えた程度です。
一方、マルセイユ版は様々な種類があり、選ぶカードセットによって全然デザインが違うのも特徴。。
タロットカードを選ぶポイント
初心者におすすめしたいのはウェイト版。
前述した通り、マルセイユ版のカードはデザインの種類がたくさんあるんです。
初心者が覚える時には、難しいと感じてしまうでしょう。
ウェイト版はシンプルで絵柄の意味が分かりやすいです。
最初はウェイト版で覚えて、慣れてきたらマルセイユ版を選ぶといいでしょう。
また、ネットでは稀に偽物が販売されていることがあります。
ウェイト版やマルセイユ版との明記がない商品には注意が必要です。
中古品を買うのも避けた方がいいでしょう。
その理由は、他の人の念がこもったカードでは占いの精度が落ちてしまうためです。
自分で選んだ自分だけのタロットカードで占いましょうね。
タロットカードは、カードの絵柄から意味を読み取る神秘的な占いです。
ウェイト版は分かりやすいため、初心者向けと言えるでしょう。
自分で好きなタロットカードを選んで、占いをしてみてはいかがでしょうか?