身体を温めるだけじゃない！入浴がもたらす効果と正しい入浴法とは

一人暮らしだと、どうしても入浴はせずシャワーだけになりがちですよね。
しかし、入浴には身体や心の健康を保つために、必要な要素がたくさん詰まっているんです！
今まで悩んでいた体の悩みが、入浴で解消されるなんてこともあるかもしれませんよ。
ここでは、入浴が体にもたらす効果と心身共にリラックスできる正しい入浴法をご紹介していきます。

入浴による効果とは？

疲れている時に湯船に浸かるのは面倒だと感じる人は多いですが、入浴していない方はそれが原因になっている可能性もあります。
入浴でゆっくりと体を休めることで、自律神経が整いストレスも軽減されるので、1日の疲れを取ってくれますよ。
また、冷えは女性の健康状態に大きな影響と言われていますが、冷え性の方にとっても入浴は大変おすすめです。
夏場は、暑くてゆっくりお風呂に浸からずシャワーだけで済ませている方も多いのではないでしょうか？
外はどんなに暑くても、体の中は冷えていることが多いため、夏でもしっかり入浴しましょうね。
さらに、しっかり入浴すると汗をかいたり毛穴が開きやすくなったりするので、デトックスや美容の効果もあるんですよ。」

正しい入浴の仕方

時間やお湯の温度をしっかり調整しないと、身体へ負担をかけてしまうことがあります。
季節によっても適正な温度がありますが、入浴時間の目安としては少し汗をかくくらいが丁度いいです。
人によって汗のかきやすさには違いがあります、長くても15分ほどに留めておくようにしましょう。
また、短時間でたくさん汗をかきたいからと温度を高めに設定する方も多いですが、お湯の温度設定にも注意しなければなりません。
暑すぎる温度での入浴は心臓に負担をかけてしまうので、自分でちょうどいい温度を設定する必要があります。
温度設定は、季節ごとの目安で夏場は37～39度、冬場は40度程度が望ましいと言われています。
正しい入浴ができているか今一度確かめ、ゆっくりと身体を休められる温度と時間を考えて入浴することが大切ですよ。