体調が優れない…。それは季節の変わり目が原因かも!

季節の変わり目は風邪を引きやすいと言われていますが、風邪のような症状がないのに憂鬱だったり体がだるかったりすることは多いでしょう。
季節の変わり目にそのような状態になっていると、ストレスなどが増えて最終的には風邪をひいてしまう危険もあります。
今回は、季節の変わり目に意識しておきたい生活習慣についてご紹介していきます!

 

季節の変わり目は自律神経が乱れやすい!

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、その2つの神経がバランスよく機能することによって心や体の体調を整えてくれているのです。
自律神経は、急な寒暖差や環境の変化によって乱れやすくなり、乱れることによって心や体に不調が発生してしまいます。
しかし、季節の変わり目は忙しいことも多く、なかなか自分の体を労わる時間がないこともあるでしょう。
そのような時は、これからご紹介する生活習慣を意識しながら過ごしてみてください。

寒暖差を感じないように工夫をしよう!

季節の変わり目には、先ほどご紹介した「交感神経」が優位になりやすく、副交感神経が上手く機能しなくなることで体調が悪くなります。
副交感神経を動かすためには、体内の血流を良くすることが必須です。
ゆっくりと半身浴を行ったり、温めたタオルで首を温めたりすると血流が良くなり、副交感神経が正常に動き出すはずです。
仕事から帰った後の日課にすることで、季節の変わり目でもしっかりと体調を整えられるでしょう。

自宅にはリラックスできる環境を作ろう!

休日などに多く寝ている方や「ダラダラ過ごしているから疲れは取れているはず」と考えてしまう方は多いです。
実は、リラックスは意識的にリラックス方法を行うことでより大きな効果を発揮します。
無意識で行っている行動意外に、しっかりと意識したリラックス方法を取り入れることで、さらに体は休まり、自律神経も乱れにくくなります。
休息時間が多いからと言ってダラダラするだけで終わらせようとせず、しっかりと自分の体を心から労わってあげましょう。
できるだけ時間をかけ、体がポカポカするまでリラックスタイムを設けてみてくださいね。

 

今回は、季節の変わり目に意識したい生活習慣についてご紹介してきました。
季節の変わり目は生きていると避けられないため、様々な工夫が必要になってきます。
体調を崩さないために一番有効なのは「無理をしないこと」ですが、忙しい時期は休めないことも多いです。
そんな時は、できるだけリラックスできるような環境を自宅に作っておくのがおすすめです。