寝付けない夜に「塩まくら」で快眠しよう!

暑くて寝苦しくてなかなか眠れない…。
そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
寝苦しい夜には、リラックス効果や頭寒足熱効果がある「塩まくら」を使って眠るのがおすすめですよ。
塩まくらの効果や使い方を紹介していきますね。

寝苦しい夜におすすめの「塩まくら」

扇風機やエアコンを活用しても眠れなかったり暑い時ってありますよね。
そんな時には、塩まくらで眠ると快眠できることも♪

塩まくらとは、枕の中に塩が入っている枕のことで、中綿は使われていません。
昔から塩は保冷剤代わりに使われており、健康に良いことから未だに塩まくらを愛用している人も多いんです。
塩だけが詰められている塩まくらは、小さめのサイズなことが殆ど。
自分の首や肩の位置に枕がフィットして、寝やすい高さに調整して使うのがおすすめです。

塩まくらの効果って?

・頭寒足熱
昔から、頭を冷やして足を温めるのは体に良いと言われていますよね。
塩まくらには、頭寒足熱の効果があるので、寝ている間に頭を冷やしてくれます。

・癒し効果
塩から発生されるマイナスイオンには、疲労を回復して癒してくれる効果があります。
副交感神経の働きが良くなるので、寝つきも良くなりそうですね。

・肩こりや冷え性改善
塩まくらで後頭部を冷やすことで、血流が良くなります。
そのため、血流が滞っておこる肩こりや冷え性が改善されるんですよ。

塩まくらを使用する時のポイントって?

・乾燥させる
塩は湿気を吸収しやすいため、こまめに塩を乾燥させて枕を使いましょう。
週に2度ほど天日干しで湿気を逃がしてあげてくださいね。
そうすることで塩まくらが湿気でカチカチになることを防げますよ。

・冷蔵庫で冷やす
塩まくらの冷感をより感じたい場合には、冷蔵庫で冷やして使うのも有りです。
使う前に冷蔵庫で冷やすことで、氷まくらのように冷たさを感じられますよ。

・肩こりの解消にも◎
肩凝りを解消したい時には、塩まくらを電子レンジで温めて使うのもおすすめです。
保温効果に優れているので、凝っている箇所や冷えを感じている箇所に温かい塩まくらをあてることで、凝りが解消されますよ。

夜、暑苦しくて寝付けない時には、塩まくらが大活躍します。
健康的な枕なので、眠りの質も高まることも嬉しいですね。
1、2年程で使用期限が切れた塩まくらは、バスソルトとしても使えるので再利用できてエコですよ。
バスソルトにはデトックス効果があるので、使い終わったら試してみてくださいね。