ここ数年、冬の中でも急に暖かい気候になったり、そうかと思えば真冬の寒波に見舞われたりという異常気象が目立っていますよね。
この急激な気温の変化に体がついて行けず、体調を崩してしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「冬バテ」を訴える人のために手軽にできる改善方法を伝授していきたいと思います!
太陽の光をたっぷり浴びよう
冬は日照時間が少なくメラトニンの分泌量が不足しがち。
メラトニンが不足すると睡眠の質が低下してしまったり、寝つきが悪くなってしまいます。
しっかり熟睡できないことで自律神経のバランスを崩してしまうこともあるので注意しましょう。
寝室には遮光カーテンを使わず、朝起きる時自然に太陽の光を浴びれるように工夫してくださいね。
ストレッチやヨガを取り入れて
副交感神経を安定させるためには、程よい運動が一番です。
部屋の中でストレッチやヨガなどをして、ゆったりとした動作を行うようにしましょう。
「時間がない」「面倒くさい」という人は、日常生活の中の動きに少しだけ工夫するだけでもOKです。
・エスカレーターではなく階段を使う
・電車やバスの中で座らない
・姿勢を正し、大股で歩くようにする
・かかとを上げながら家事をする
どれも意識すればできそうなものばかりですよね♪
ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
お風呂で湯舟に浸かる場合は、38~40℃くらいのぬるめのお湯に10分以上入り体を温めましょう。
体が冷え込むとつい熱いお湯に浸かりたくなりますが、高い温度のお湯は交換神経を優位にさせ、副交感神経の働きを妨げてしまいます。
ぬるいお湯が苦手という人は、炭酸ガス入りの入浴剤を入れてみるのがオススメですよ。
冬バテをそのままにしておくと、春先までだるさ、イライラ、頭痛などの不調を持ち越してしまうことになります。
春までに元気いっぱいで過ごせるよう、冬バテ改善方法を実践してみてくださいね!