節約しているつもりでも、いざ見直してみると意外と使っていると感じることはありませんか?
食費を正しい方法で節約すると、他に使えるお金が増えるかもしれません。
この機会に食費を徹底的に見直して、節約してみましょう。
食材が本当に安いのかを見直す
食費を見直す場合、献立にも工夫が必要ですが、その前に食材をどこで購入しているのかを見直してみましょう。
あちこち行った先で購入している場合、普段何がいくらなのかを知ることができませんよね?
そのためには、行きつけにしやすい近場のお店が、どれくらいの価格で何を販売しているのか、チラシやネット広告、アプリを利用して広告商品や安売り商品が何かを確認しましょう。
また安そうに見えても、実際のグラム数は安くなかったという場合もあるので、100グラムあたりがいくらなのかを知っておくことも、安い食材かどうかを見極める目安になります。
その商品が普段どれくらいに金額で売られているのかを知っておくと、安いかどうかの判断がしやすくなるでしょう。
ただし、安いからといって鮮度切れ間近の商品ばかりを買い込んでも使い切れなくなってしまうので要注意です。
まとめ買いできるかを確認する
肉や魚などは、安売りの時にまとめ買いをしておくと、食費を抑えることができます。
肉や魚は小分けにして、密閉袋に入れて冷凍保存して2週間程度で使い切るようにすると鮮度を保ったまま使えます。
また、味付けをした状態で冷凍保存すると、冷凍特有のパサつきを抑えることができるだけなく調理も簡単になります。
ただし、野菜に関してはまとめ買いに向かない食材もあるので、食材ごとにまとめ買いできるものは冷凍して保存しておきましょう。
キャベツやレタスなどは、芯の部分をくり抜いて濡れたキッチンペーパーを詰めておくと、通常の保存期間よりも鮮度を保ったまま長く持たせることができます。
献立を考えてから買っているか
節約といいながらお店の中で献立を考えていませんか?
これももちろん節約になりますが、その前に冷蔵庫の中を確認して献立を立ててから買い物するようにしましょう。
その場で安いからといって購入すると、期限が短くて食材を無駄にしてしまったり、多く料理しすぎて残ってしまったりする場合もあります。
冷蔵庫の中にある食材を使う献立を立ててから、買い物にいくと本当に必要な食材だけを買うことができます。
食費を徹底的に節約するための見直しポイントをご紹介しました。
節約が裏目に出てしまうこともあるので、徹底的に節約する場合には普段の行動から見直してみましょう。