飲み会に参加したくない…嫌われずに断る方法とは

職場では、新年会や忘年会、上司からのお誘いで飲み会に誘われることがありますよね。
「職場の飲み会は気を使うし、できれば行きたくない」と思う人も多いのではないでしょうか?
今回は、職場の人間関係を崩さずにうまく断る方法を紹介していきたいと思います。

角が立たないようにするポイントは何?

正直に「飲み会に参加したくない」と言ってしまうと、その後職場に居づらくなってしまいます。
人間関係を壊さずに上手く断るためにいくつかのポイントを抑えておきましょう。

・相手を尊重した断り方をする
・当日中に返事をする
・相手が納得するような理由を伝える
・同じ相手に断るのは2回まで
・会社全体の飲み会には参加する

相手を尊重した断り方で

「飲み会に行きたくないなぁ」と思っていると自然にその気持ちが周りに伝わってしまうものです。
自分が尊敬している上司や大切に思っている職場仲間からのお誘いをやむを得ず断る場合、あなたは何と言って断りますか?
断られる人の気持ちを大切に多少演技してでも、相手を尊重した言葉で表現するようにしましょう。

・誘ってくれてありがとうございます
・せっかくなので行きたいのですが…
・申し訳ありませんが今回は…
・また誘ってもらえますか

このような言葉を使って感謝の気持ちや本当は行きたいんだという思いを伝えることがポイントになってきます。

今後の予定を公言しておこう!

飲み会に参加したいという気持ちが全くない人は、普段から「決まった予定があって忙しい人」ということをアピールしておくと良いです。
実家の手伝いがある、金曜日は子どもを預からなければならないなど外せない用事があることを公言しておくと飲み会に誘われにくい人になります。
上手く断れる自信がない人は、最初から誘われても来ないだろうという印象をつけておくことも大切かもしれませんね。

上司から強引に誘われる飲み会はなかなか気が進まず断りたくなる気持ちもわかります。
でも、せっかく職場で一緒に働いているのですから一度会社外で話しをしてみてはどうですか?
いつもなら聞けない話や本音を聞けるチャンスかもしれませんよ。