こんな仕事があったなんて!いつかやってみたい珍しい仕事3選

事務や接客、営業など、ありとあらゆる業種を経験している人もいますよね。
「一般的な仕事はある程度やり尽くして、どれも新鮮味がない…」と思っているなら、ちょっと変わった仕事をしてみてはいかがでしょうか。
今回は、求人情報誌に載ることがほとんどない珍しい仕事についてご紹介しましょう♪

 

「並び屋」って?忍耐力だけで大丈夫?

行列に並んだり、開店時間の前にスタンバイして整理券をもらったりする仕事は「並び屋」といわれています。
ただ列に並ぶだけの簡単な仕事ですが、どれだけの時間になるかは並んでみないと分かりません。
途中でトイレに行きたくなったらどうしたら良いか、耐えがたいほどの寒さ・暑さの時はどうしたら良いかまで考えて仕事を請け負いましょう。
ただし、待っている間は何をしていても自由です。
ゲームをしたり、スマホで動画を観たりしているうちに順番が来ることもあるので、楽と言えば楽かもしれませんね。


ひよこ鑑定士って?資格取得までが結構大変

ひよこがオスかメスかを判断する「ひよこ鑑定士」という仕事があります。
この仕事をするには資格が必要で、まずは畜産技術協会が主催する「初生ひな鑑別師養成所」に入所しなければなりません。
その上で講習を受け、修了後は「鑑別研修生」として現場研修を1~2年くらい経て考査に合格すれば資格取得できます。
ここまでしっかり勉強させられるということは、ただオスかメスか調べるだけの仕事であっても容易ではないと想像できますね。
ただし資格を取得できれば、海外でも仕事があるそうです。
誰にも真似できないことを仕事にしたい人は、ぜひ勉強してみてください。

フォーチュンクッキーライターって?誰かの運命を決めるかも

アメリカの中華料理屋で出されることが多い、フォーチュンクッキーを知っていますか?
中におみくじが入っているクッキーのことです。
実はこのクッキーに入れるおみくじを書く仕事があるとか!
日本ではほとんど求人がなく、アメリカなど英語圏のクラウドソーシングで見つけることができます。
おみくじには短文のストーリーを書きますが、採用にはポートフォリオの提出やトライアルテストの合格が必要とのこと。
業務自体は簡単ですが、誰かの運命を決めるかもしれない大切な仕事として考えられています。

 

珍しい求人は、コンビニに置かれている求人誌やチラシには掲載されていないことがほとんどです。
ハローワークでは時々レアな求人が出ていることがあるので、気になる人は担当者に相談してみてくださいね。