キャリアアップの方法を考える上で、転職や資格に挑戦する人も多いでしょう。
その時にカギとなってくるのは自己啓発で、いかに時間を見つけられるかがポイントになってきます。
今回はキャリアアップのために行える行動習慣を3つご紹介しましょう。
出社を1時間早くする
出社する時間から逆算して起きる時間を決めている人は多いと思いますが、もしそうなら、出社時間を変えましょう。
周囲と同じことをしていれば、浮くことはありませんが、人と違う結果は得られません。
周りに差を付けるためには周囲とは違うことを行う必要があります。
まずはそのために、いつもより1時間早く出社しましょう。
1時間の前倒しは通勤ラッシュを回避できたり、出社後に当日の作業の確認が行えます。
仕事に対する真摯な姿勢を上司にアピールすることができるかもしれません。
通勤時間をずらして時間を有効に使いましょう。
通勤の時間は読書に充てる
時間を有効に使えるか、使えないかは仕事ができる人とできない人との大きな違いの1つです。
早起きで時間をずらしたなら、ラッシュアワーを回避できるので、その時間をどう有効活用できるかが大きなポイントになります。
この時間にできる自己啓発として新書を読むことをおすすめします。
通勤時間に新書を読み、目標として1週間に1冊を目指しましょう。
親書は時代性が高く、現代問題にフォーカスを当てたものが多いですが、手軽な内容のものが多いのです。
大きさもそこまで大きくないので、電車やバスで読んでいても邪魔にはならないでしょう。
ランチは情報交換の場
キャリアアップには社外の人と接することも大事で、ランチタイムをその時間に当てましょう。
夜のお酒の席よりも時間の制約のあるランチタイムの方が、情報交換の場としては効率がいいです。
ランチで異業種の人と交流するここで、自分では知りえなかった知識や知恵が広がります。
ランチを活用した異業種交流会も行われており、積極的に参加することで人脈を広げたり、コミュニケーション能力を鍛える場になったりします。
ランチタイム以外にも朝食勉強会などもあるので、まずは参加してみて直感的でも良いので自分に合っているかどうかを判断しましょう。
参加する場合は何らかの役割を担えるようになると人脈もどんどん増えていきます。
キャリアアップのための行動習慣についてご紹介してきました。
他人と差を付ける行動が習慣化できればどんどん能力は上がっていき、キャリア開発つながります。
何事も行動が大事ですから、まずは行動を起こしてみましょう。