気分転換でストレスをリセット!集中力が落ちたら試したいこと3選

些細なことでイライラしたり、プライベートで心配なことがあったり、仕事に身が入らない時もありますよね。
集中できないまま業務を続けても、能率が悪くなる一方です。
かといって仕事中に気分転換をするのは難しく、無理にでも業務を進めようとする人も多いでしょう。
しかし生産性が高い仕事をするには、ストレスを解消する時間も大切です。
今回は仕事中にもできる気分転換の方法を3つと、その効果について解説します。

 

デスクワーク派におすすめ!体が固まったらストレッチを

座ったままのパソコン作業や会議では肩が凝りやすく、じっとしていなければならないストレスが大きな負担になります。
軽く首や肩を回したり、背筋を伸ばして姿勢を正したり、座ったままでもできるストレッチをしてみましょう。
少し体を動かすだけでも気分転換になり、集中して仕事に取り組めるようになります。
自由に休憩できない人の場合は、コピーや書類整理など業務のタイミングを調節して1時間おき程度で席を外すのもおすすめです。
ただし席を立つ回数が多すぎたり、離席時間が長すぎたりすると「怠けている」と判断されてしまうのでご注意を。

軽い雑談でストレス発散!ただしタイミングに気を付けて

良好な人間関係を築くには、何よりもコミュニケーションが大切です。
業務上必要なことしか話さない人よりも、プライベートなことを含め仕事と関係ない雑談もする人の方が好かれる傾向にあります。
集中力が切れてしまった時、仕事でミスをして落ち込んだ時は、愚痴をこぼしてみては?
自身のストレス解消になるだけでなく、人間味を感じさせることで上司や同僚から話しかけられやすい存在になるでしょう。
ただし、
「無駄話が多すぎる」
「他の人の業務を妨害している」
と判断される可能性もあるため、タイミングや頻度には十分気を付けてください。
忙しい時や上役が見回っている時など、空気を読まずに雑談すると周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。

リモートワークにおすすめ!作業場所を変えてみよう

近年、職場以外の場所でリモートワークをする人も増えています。
出社せず気楽に仕事できるイメージがありますが、自宅では誘惑が多く、ついサボってしまう人も多いでしょう。
周囲に他人がいる環境の方が集中しやすいので、カフェやコワーキングスペースでの仕事もおすすめです。
いつも同じ場所で仕事するのではなく、曜日や時間帯によって変えるのも良い気分転換になります。

 

適切なタイミングと頻度の気分転換は、仕事の能率アップに効果的です。
ただし休憩時間が長すぎて業務のことを完全に忘れてしまうようでは、ますます集中できなくなるおそれもあります。
まずは水分補給やトイレなど必要不可欠な休憩から、なかなか業務に集中できない時は軽いストレッチなど業務に支障のない範囲での気分転換を心掛けてくださいね。