朝、目が覚めた瞬間「仕事に行きたくない・・・」と感じたことはありませんか?
気が重いまま出勤し、無理やり仕事をこなして一日が終わってしまうという人もいるでしょう。
このままでは心にも体にも影響が出てきてしまうため、適切な対処が必要です。
今回は、仕事に行きたくないと感じてしまう原因には何があるのか、そして仕事に行きたくない時の対処法についてご紹介します。
仕事に行きたくないと感じてしまう理由は?
人はどのような理由から、「仕事に行きたくない」と感じてしまうのでしょうか?
主な理由は次の通りです。
◎やりたい仕事内容じゃない
◎業務負担が大きく、残業が続いている
◎職場の人間関係が上手くいっていない
◎寝ても疲れが取れず、眠い
業務に関する理由としては、「想像していた仕事と違った」「希望と違う部署に配属された」など、理想と現実のギャップから仕事への情熱がなくなってしまうことが多いようです。
さらに朝の段階で残業が確定しているなど、業務負担の大きさも要因として挙げられます。
また、上司や同僚、チームメンバーなどとの人間関係が原因で仕事そのものが嫌になってしまうこともあります。
直接的な理由で挙げられることが多いのが睡眠不足でしょう。
業務とは無関係に夜更かしをして睡眠不足な時、寝ても疲れが取れずに起き上がれない時などは「仕事に行きたくない」と感じてしまうようです。
仕事に行きたくない時の対処法
では、仕事に行きたくないと感じるようになってしまったら、どうやって乗り越えたらいいのでしょうか?
効果的な対処法をいくつかピックアップしました。
思い切って休暇を取る
業務に関する理由で仕事が嫌になってしまった場合は、思い切って少し休みを取ってみましょう。
休暇中の数日間は会社や仕事を忘れ、気が向くまま過ごすと心も体もリフレッシュできます。
予定を組んで旅行などに出かけてもいいですが、無理に体を動かそうとするとかえって負担になる場合もあるので注意してください。
生活習慣を変えてみる
仕事に行きたくない気持ちから、時間ギリギリまで寝ている人は多いでしょう。
気持ちの切り替えができないまま出勤し、すぐに仕事を始めるのでモチベーションを上げるタイミングがありません。
そこで、いつもより1時間ほど早く起きて出勤してみてください。
職場近くのカフェなどでゆっくりと過ごすことで、気持ちの切り替えとモチベーションアップが図れます。
起きた瞬間から「仕事に行きたくない」と感じてしまう場合はまず、どんな理由なのか自分で考えることから始めてみましょう。
原因がわかれば効果的な対処法もすぐにわかりますよ。