ストレスが溜まると体調や気分が優れなくなる人がほとんどですよね。
しかし、一度落ち込んでしまうと対処法を考える暇もなく、どん底まで落ち込んでしまうことが多いです。
そこで、ストレスが溜まった時に行う対処法をご紹介していきたいと思います。
ストレスの現れ方は人それぞれなので、人によって対処法も変わってきます。
自分に当てはまるものを参考にしてみてくださいね。
止まらないイライラにさらにイライラするタイプ
ストレスの現れ方で一番多いのがこのタイプなのではないでしょうか。
ストレスと向き合いたいのに上手くできないため、さらにイライラしてしまうという悪循環が起きています。
また、誰かといると当たってしまうので1人で抱え込んで、どうしようもなくなってしまいます。
そんな時は、とにかく体を動かすのがおすすめです。
運動をしたり掃除をしたり、時間があれば日帰り旅行なども最適でしょう。
考える暇がないくらい体を動かせば、自然と心もリセットされていきます。
体が痛くなるタイプ
頭痛やお腹が痛くなるタイプも少なくありません。
実は、普段は心も体も健康な方に多いタイプで、健康であればあるほど強く痛みます。
鎮痛剤で無理やり抑え込む方がほどんどですが、自分のストレスには素直になるのが一番です。
温泉、もしくは自宅で足湯などを行うのがおすすめです。
リラックス効果があるものを試し、少しでも休息の時間を取ると良いでしょう。
体全体がだるくなるタイプ
自律神経の乱れが原因で、食欲がなくなったり体がだるくなったりします。
いっそのこと風邪だったらいいのに…というレベルのだるさが続くと仕事や学校も辛いです。
このタイプの方は、そういう状況になると「息継ぎを忘れている」方が多いです。
定期的に深呼吸をしてみると、違いが分かるかもしれません。
新鮮な空気をたくさん取り込んで思いっきり吐き出してみましょう!
落ち込んでしまうタイプ
責任感が強い人に多く、小さなミスでも自分を責めてしまうのでどんどん落ち込んでいってしまいます。
反省は大事ですが、むやみに自分を責めるのはおすすめできません。
一旦自分の好きなことに取り組んで、心がスッキリした後に再度考えてみてください。
ポジティブに考えられるようになっているでしょう。
今回は、ストレスの対処法をご紹介しました。
人によって違いますが、ストレスが溜まっている人の大半はリラックスが足りていない状態です。
しっかりと自分を労わって、次の日も元気に過ごせるようにしましょう。