顔のT・Uゾーンはニキビができやすい!対処法を知って綺麗になろう

毛穴には皮脂線というものがあり、それが発達している場所はニキビができやすいです。
中でも顔は特にニキビができやすい部分と言われています。
今回は顔に出来るニキビのタイプや対処法をご紹介します。

Tゾーンニキビの特徴と対処法

Tゾーンニキビとは、おでこから顎にかけてできるニキビのことです。
皮脂線がよく発達している部分なので、皮脂の分泌が多くニキビが出来やすいです。
最もTゾーンニキビが起きやすいのは、10代前半から20代にかけてとされています。
その理由は、成長ホルモンの影響で皮脂線が発達しやすいからであり、思春期ニキビとも呼ばれています。

・Tゾーンニキビの対処法
まずは洗顔を見直しましょう。
汚れを落とそうと強くゴシゴシ洗いたくなる気もしますが、肌を痛めてしまうので優しく洗うように心がけましょう。
皮脂をよく落として肌を清潔に保つことが大切です。
殺菌作用のある石鹸や皮脂を落としやすいものもあるので、自分に合った洗顔フォームや石鹸を使いましょう。
洗顔のほかにUV対策も大切です。
日焼けは肌の色が変わるだけではなく、毛穴が詰まる原因になります。
外出する際は、日焼け止めクリームや帽子、日傘などを利用してUV対策をしましょう。

Uゾーンニキビの特徴と対処法

Uゾーンニキビは耳からあご周りに出来るニキビのことです。
このニキビは20代半ばからよく見られるもので、大人ニキビとも言われています。
Uゾーンニキビにはいくつかの原因があり、主にホルモンの影響と皮膚の乾燥が関係しています。
ホルモンの影響といってもたくさんありますが、Uゾーンニキビと関係しているといわれるのが「副腎皮質ホルモン」、「プロゲステロン」、「アンドロゲン」の3種類です。
プロゲステロンは女性の生理周期によって分泌が増えるため、ストレスなどによりUゾーンにニキビができやすくなります。
Uゾーンといえばヒゲが生える場所でもあり、男性ホルモンの影響が受けやすいといわれています。
個人差はありますがホルモンの影響により皮脂の分泌が増えることや、皮膚の乾燥で毛穴の状態が悪くなってニキビができるといわれています。

・Uゾーンニキビの対処法
なるべくストレスフリーな生活を心がけましょう!
ストレスはホルモンと大きく関わっており、ホルモンバランスの崩れや免疫力の低下がニキビを増やす原因となります。
ストレスのほかにも肌の乾燥に注意しましょう。
肌の保湿をしっかりとすることでニキビ対策につながります。
保湿剤は油分の少ないタイプのものがオススメですよ。

顔ニキビの対処はセルフケアだけでも簡単にできることばかりなので、ニキビにお悩みの方はぜひ試してみてください。