女性の社会的地位が徐々に改善していく中、仕事と家庭の両立が問題となってくる昨今。
女性らしくありつつ長く働いていくにはどのようにしていくべきなのか、考えたことはありますか?
女性らしく、自分らしく生きるため、ライフキャリアプランを考えてみましょう。
これからの考え方、ライフキャリアプランとは?
完全な主婦であっても、今後これからどのように生きていくかという計画は立てておくべきです。
ライフプランとキャリアプランを合わせたライフキャリアプランとは、プライベートと仕事を両立するライフワークバランスにも関わってきます。
人生設計と、キャリアの積み方は一緒に考えることで、無理のない、より自分らしい生き方を考えることができるのです。
密接に関わる人には相談しておくのが吉
今後どのように仕事を続けていくか、子どもと家庭を持つならいつ頃の時期が良いのか、また家庭を持つ上で避けて通れない出産や育児などの計画立ても大切になってきます。
ただ、夫となるパートナーがどの程度家事、育児に協力するのかという問題は相互に相談していくべきです。
勝手に想像で決めておくと、後からトラブルになることも多いですし、ある程度のことはしっかり約束を作っておくと良いでしょう。
バランスは必ず半々でなければいけない訳ではない
バランスを取ると言うと、多くの人が天秤に同じ重さのものを置くイメージをすると思いますが、実際はモビールのようにより柔軟なバランスをとれる方が良いでしょう。
例えば、育児は赤ちゃんであればある程手間がかかり、成長するほどお金がかかると言います。
出産からしばらくは家庭9割、いっそのこと10割で仕事を休むという選択肢をとるのも良いでしょう。
そしてつきっきりでなくとも良くなってきた頃、仕事にかける比重を増やし、今後のお金がかかる時期に合わせて仕事を頑張るという手もあるのです。
予定変更は柔軟に
子どもが何歳までに欲しいと思っても、彼氏がいなければ出会うところから、パートナーがその気でなければ話し合ったりするのが必要かもしれませんし、妊娠しづらい体質だったりパートナーがそういった障害を持っているケースもあります。
そういったことにも柔軟に予定変更ができるくらいの余裕を心に持っておきましょう。
予定はあくまで予定なので、それを必ず実行しなければならないと言うわけではないのですから、自分の人生をより楽しめる方向で考えておきましょう。
女性であっても、何かをあきらめる必要はありません。
夢と現実を見つつ、しっかり計画立てして、それを目標に邁進しましょう!