オシャレを意識したメイクは得意でも、オフィスメイクは難しいと感じる方が多いのではないでしょうか?
仕事をする上で好印象を与えるために、血色感のあるメイクを心掛けると良いですよ。
今回はオフィスメイクが苦手な女性のために、好印象を与えるオフィスメイクの極意をご紹介します。
オフィスメイクは自然が大事!
オフィスメイクは原則、自然・清楚・清潔感が大事!
そのためシミやニキビを隠そうと、ファンデーションを厚く塗らないようしましょう。
シミが気になる方は色付きの下地を使い、ニキビなどの赤みが気になる方は緑のコントロールカラーが入った下地かコンシーラーを使うといいですよ。
また、ハイライトやシェーディングを入れるのもNG。
肌ツヤを良く見せたい方は、自然なツヤが出るファンデーションかBBクリームがおすすめです。
アイシャドウは2色使用で清楚に!
目元を彩ってくれるアイシャドウですが、ラメが目立つ物だと清楚から外れてしまいます。
3~5色入っているアイシャドウの中でも、ベースになる色と明るめのグラデーションカラーだけを使うと、清楚だけど赤みをカバーされている目元になります。
ラメがないと目が腫れて見える方は、光沢感のあるアイシャドウを選び、指で塗るといいですよ。
また、アイライナーは極力使わない方が良いです。
目が小さく見えて嫌だという人は、太くしすぎずナチュラルなラインを心掛けましょう。
眉メイクは最低限を意識
顔の第一印象を決める眉は、濃くならないように最低限を意識しましょう。
メイクをする前に眉ばさみや顔用のカミソリで形を整えたら、眉ペンシルで書き足すか眉マスカラで色を付けると自然に見えます。
自眉が薄い方は眉尻だけ眉リキッドを使い、他はペンシルで書き足すようにするといいですよ。
眉メイクも清楚・自然を意識して、書き加えていきましょう。
色を濃くすると自然に見えなくなり、違和感を与えてしまうので注意です。
リップは肌に馴染みやすいベージュを使おう!
オフィスメイクでのリップはベースメイクやアイメイクを自然にした分、きちんと色をのせるとバランスが取れたメイクになります。
しかし、グロス付きのリップだと好印象は与えられないため、マットなリップで唇を彩りましょう。
肌に馴染みやすいベージュのリップを使うと、失敗しないで済みますよ。
ベージュのカラーを選ぶときは、自分の唇より少し濃いめの色を選択しましょう。
顔全体のバランスが取れていなかったら、重ね塗りをして調節すると良いですよ。
仕事ではオシャレなメイクよりも、清潔さが重視されます。
今まで自分がやっていたメイクと違う部分があったならば、今回の記事を参考に見直してみるといいでしょう。
社会人の身だしなみとして正しいオフィスメイクをマスターしてくださいね。