正しくやって効果を実感!短期間で腹筋を鍛えよう!

程よく割れた腹筋や綺麗なくびれは魅力的で、いざ筋トレや運動をしてみても効果が出るのには時間がかかります。
目に見えて効果が実感できた方が、継続してやる気になりますよね!
今回はできるだけ無駄なく短時間で腹筋を鍛える方法をご紹介します。

クランチから始めよう

腹筋を鍛えるための運動というと、寝た状態から上半身を持ち上げる「シットアップ」と呼ばれる運動をイメージしませんか?
短時間で腹筋を鍛えたいなら、シットアップよりも「クランチ」がおすすめです。
膝を立てて寝た状態から、膝が90°になるとこまで足を上げてキープ。
そのまま上半身を起こして丸まった状態を作ったら、今度は上半身から頭の順で倒すというトレーニング法です。
毎日10回を2セットするのを目標にしましょう。
クランチがどうしてもつらいという人は、足裏にゴムチューブを引っ掛けて両手で引っ張るようにすると、普通のクランチよりも楽に行うことができます。
クランチから始めて楽になってきたら「レッグアップ」のような、より負荷の高いトレーニングに移行していきましょう。

正面だけではなく全体を

腹筋運動というと縦方向の運動を意識しがちですが、わき腹や背中といったところも、まんべんなく鍛えることが必要です。
わき腹を鍛えるときは、クランチに一工夫加えましょう。
膝を立ててばんざいをした状態で寝ます。
その状態から状態を起こしながら腰を捻って手を反対側のももの方へ持っていき、元の状態に戻る。
これを左右交互にやっていきます。
背中を鍛えるならテレビや仕事の合間に、簡単にできるトレーニングを行いましょう。
椅子に座って両手で片方の膝を胸に近付けるように持ち上げます。
手で持ち上げている時に、膝は手の動きに対抗しましょう。
この動きを左右交互に行います。

食事もトレーニングのうち

どんなに一生懸命トレーニングをしても食事をおざなりにしてしまっては、筋肉を作る効率が下がってしまいます。
バランスのいい食事を取ることもトレーニングの一つです。
特にタンパク質は筋肉を作る成分になるので、1回の食事に30グラムは取るようにしましょう。
緑茶やコーヒー、唐辛子などを食事に取り入れることで、脂肪の燃焼や、新陳代謝を上げることができます。

できるだけ無駄なく短時間で腹筋を鍛える方法をご紹介してきました。
筋トレは毎日するのもいいのですが、筋繊維が回復するために1~2日くらいのお休みをし、お昼から夕方の時間に行うのがおすすめです。
無理せず、効率よく鍛えて、短期間で綺麗な腹筋を目指しましょう。