肩こりが治らない人必見!肩こりの原因になる生活習慣

肩こりに悩まされている人はたくさんいますよね。
もしかしたらその肩こりは、食べ過ぎや飲み過ぎなどによる生活から来ているかも…
今回は、自分では気付きにくい肩こりの原因を探ってみましょう!

過剰な習慣による肩こり

普段ついついしがちな過剰な生活習慣が原因になってくる場合があります。
その行き過ぎた習慣をいくつか紹介しましょう。

・体を冷やす飲食が多い
暑い日や、冬でも暖房の効いた温かい部屋では、ついつい冷たい飲み物やアイスなどの冷えたものが美味しく感じますよね。
しかし、冷えたものを摂り過ぎてしまうことによって体の内部が冷えてしまいます。
そうすると、血流が上手く巡らなくなり、結果的に肩の筋肉に影響するため肩こりにつながってしまうのです。
よく冷えたもの食べる人は、控えるように心掛けましょう!

・暴飲暴食をする
間食や夜食による食べ過ぎは胃腸に負担がかかるため、お腹の筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が固くなると、自然と姿勢が悪くなり肩こりにつながってしまうことも・・・
また、食べ過ぎて体重が増え、その上、あまり体を動かさない人は多いのでは?
筋肉を使わなくなると血行が悪くなるので、太りやすいだけではなく肩こりが起きやすい体質になってしまいます。
食生活にも気を付けることが大事ですね。

・神経の乱れによる体の緊張
疲れていたりストレスが溜まっていると、体を緊張させる交感神経が優先され、それが肩こりの原因になってしまうことも。
ストレスをためてしまうと、ビタミンCを多く使ってしまうため疲労の回復が遅くなってしまいます。
そのため、疲労やストレスが溜まっている時はビタミンCの積極的な摂取がおすすめですよ。
コーヒーなどでカフェインを摂り過ぎるも交感神経の優先に繋がり、肩こりの原因になってしまいます。
カフェインは依存性や中毒性も高いので、1日200gを目安にして摂り過ぎに注意してください。。

普段の生活から来る肩こり

普段何気なく行っている姿勢や動作が肩こりの原因になっていることがあります。
体を動かすためには筋肉を使いますが、動かす範囲が狭く、特定の筋肉を使っていないと広い範囲で使われないため、こりやすくなります。
毎日同じ動作を繰り返す、姿勢が悪い人は注意が必要ですよ。
睡眠の質が悪い人も肩こりになりやすいでしょう。
睡眠中に筋肉は休まり回復していきますが、質が悪かったり、睡眠時間が少なかったりすると完全に回復しきれていない可能性があります。
こりも取れず慢性化してしまう可能性があるので、適度の運動と睡眠の質の向上を意識しましょうね。

自分では気づきにくい肩こりに繋がる習慣は以外と多く存在します。
あなたも一度自分の生活や癖を見直してみては?