ナチュラルメイクというと、ファンデーションを使わない薄化粧や、リップを塗るだけなどのポイントメイクと勘違いしている人もいるかと思います。
しかし、実際はナチュラルメイクは細部までしっかりとメイクしているにもかかわらず、あまりメイクしているように見えない技法なのです。
肌作りから行われるナチュラルメイクに挑戦してみましょう。
ナチュラルメイクは肌が命
ナチュラルメイクの真骨頂はお肌のきれいさにあります。
そのため、お肌の乾燥は何よりも大敵!
肌の乾燥を防ぐため、しっかりと保湿を行いましょう。
洗顔の後にホットタオルでお肌を数分間温め、毛穴を開かせます。
そこに化粧水と乳液をかけて肌を整え、収れん化粧水で肌を引き締め、潤いキープを目指しましょう。
収れん化粧水がない場合は、冷たいタオルを乗せてもお肌の引き締めが期待できます。
化粧下地もめんどくさがらずにやろう
お肌のツヤ感を出すには、化粧下地は必須になってきます。
開いた毛穴やニキビ跡、化粧後の崩れを警戒し、化粧下地は必ず作ってきましょう。
肌が荒れやすかったり、オイリー肌であるならまた別のスキンケアが必要ですが、保湿成分がたくさん入っているタイプの方が、肌への負担が薄くなるはずです。
ファンデーションはぬりすぎない
ナチュラルメイクは細部までこだわって仕上げているものの、ファンデーションを使っていなかったり、少しだけしか塗らない人もいるようです。
これはかなりもったいないことといえます。
鼻から頬、あごと広い部分から少しずつ塗り伸ばすように塗っていき、目元や口元、小鼻などは塗り伸ばしで塗っておくのがおすすめです。
上手く塗ることができればシェーディングがなくてもシェーディングをしているような雰囲気をかもしだすこともできます。
最後の仕上げにフェイスパウダーも
ファンデーションを塗った後、もしできればフェイスパウダーを使ってみると、ファンデーションの持ちがよくなり、同時に肌のツヤ感と透明感が増してきます。
パフでパウダーを揉みこみ、ティッシュの上で余分な粉を落とし、パフを滑らせるようにしてパウダーを散布しておきましょう。
フェイスラインや首にもパウダーをつけておき、フェイスブラシで余分な粉を落とせば、より透明感のある綺麗なナチュラルメイクができます!
いかがでしたか?
ナチュラルメイクはしっかりメイクしつつも、綺麗な肌にできるのが特徴です。
男性でも女性でも好まれやすいので、ぜひ挑戦してみてください!