若い頃はモチモチしていたのに、なんだか最近しぼんだ弾力のない肌に感じる…
そんなボディのお悩みには、保湿が一番です。
でも、ただ保湿力の高いコスメを使えば良いというわけではありません。
今回は正しいボディケアの順番とおすすめのコスメをご紹介しましょう。
ボディケアに必要なことは?顔と同じくスキンケアが大切
すべすべのもっちり肌をキープするには顔と同じくスキンケアが大切です。
ボディは顔に比べて面積も大きく、背中など自分ではなかなかチェックしづらいところもあります。
忙しいとつい後回しにしがちですよね。
しかしボディも顔と同じく乾燥したり、肌荒れしたり、紫外線や老化の影響も受けています。
肌トラブルを予防するには毎日のケアが大切です。
ボディケアの順番は?インバスケアとアウトバスケア
ボディケアは、入浴中(インバスケア)と入浴後(アウトバスケア)の2つのポイントに分けて行いましょう。
①インバスケア
体の汚れをシャワーで流し、38~40度のぬるめのお湯に15分くらい浸かります。
熱いお湯に長時間浸かると、乾燥肌の原因となるのでNGです。
体が温まったら、ボディソープをよく泡立ててデコルテ、わきの下、背中、足を洗いましょう。
デリケートゾーンは専用のソープがおすすめです。
その他の場所はボディソープを付ける必要はありません。
汗をたっぷりかいた日やべたつき、臭いが気になる日以外はシャワーで流すだけでOK。
肌をこすらず、泡を滑らせるように洗うのがポイントです。
ナイロン製のボディタオルではなく、綿や絹の柔らかいタオル、できれば手で洗う方が良いでしょう。
体を流す時は38~40度のぬるめのお湯で、ボディソープのすすぎ残しに注意してくださいね。
②アウトバスケア
入浴後10分以内に保湿ケアをしましょう。
まずはタオルで軽く押さえながら、肌に残った水気を拭きます。
ゴシゴシこすってはいけません。
吸水性の良いタオルで、優しく水気だけを吸い取りましょう。
次に化粧水を塗布し、両手で優しく肌を包み込みます。
背中など手が届きにくいところにはスプレーボトルを活用するのがおすすめです。
ボディ専用でなくても、顔のスキンケアと同じアイテムでOKですよ。
最後にボディクリームやオイルでフタをして、清潔な下着、ルームウェアを着ましょう。
インバスケア製品がおすすめ!アウトバスケアを簡単に♪
お風呂から上がった後に化粧水やクリームを塗ると、体が冷えてしまう…
そんな時はお風呂場で使える保湿乳液がおすすめです。
濡れた肌に塗って、シャワーで軽く流すだけでOK!
あとはいつもと同じようにタオルで優しく水気を押さえれば、インバスケアとアウトバスケアが同時に完了するという優れものです。
ぜひ使ってみてくださいね。
いままでボディケアをしてこなかった人は効果が出るのが早いかも♪
顔と同じく、ボディのスキンケアにもこだわってみましょう。