節約は、何かを我慢したり知恵を絞ったりと頑張れば頑張るほど疲れてしまうこともあります。
節約は、続けることで成果が得られるものでもあるため、長続きできることでなければいけません。
そこで今回は、何かを新しく取り入れるのではなく、自分の行動を見直してやめるだけで効果がある節約術をご紹介していきます。
コンビニ弁当をやめて外食をしよう!
何も作りたくないという時にお世話になるのがコンビニですよね。
外食の方が美味しいですが、外食をすると結構な出費になってしまいます。
しかし、楽で安いからという理由で食べたくもないコンビニ弁当を食べるのはかなりのストレスになります。
節約は、ストレスが1番の大敵です。
そんな時は、「コンビニ弁当を何回か我慢したら外食をする」などのルールを設けるのがおすすめです。
どうしても何もしたくない時用にレトルト食品を何個か買っておいたり、元気な時にたくさんおかずを作って冷凍ストックしておいたりするとさらに心が楽になります。
安い家具を買うのはやめよう!
家具や家電は、安ければ安いほど壊れるのも早いです。
安いものを買って、数年でダメになり、もう1度買うことになると、無駄な出費になってしまうのです。
なるべく自分が気に入ったもの、長く使えそうなものなどを選ぶようにすると、長く使えるようになります。
どれだけ高くても「一生使える」ような家具・家電を選ぶことで、長い目で見た時にかなりの節約になります。
100均での買い物をやめよう!
最近の100均は以前に比べて進化しており、様々なものが売っている魔法のお店です。
しかし、「100円ならいいか!」という思考になってしまうので、お会計時には数千円になることも少なくありません。
そのような考え方は典型的な無駄遣いになってしまうので、本当に必要なものだけを買うようにしてください。
一度しか使う予定のないものや、使い捨てのものなどは100均のものを取り入れても良いかもしれません。
先ほどもお伝えしたように、食器などの生活に関わるものは高価なものの方が長持ちすることが多いです。
なるべく自分が気に入ったものを購入することを意識すると、長持ちにつながりますよ。
日用品のストックは大量買いしない!
ドラッグストアやスーパーなどに行くと、特売品コーナをついつい見てしまいがちです。
しかし、特売品が目に入るたびに購入してしまうと、かなりの出費になってしまうのです。
大量に購入したストック品は、置き場所にも困ってしまうこともあるため、ストック品の数を決めておくのも良いかもしれません。
今回は、やめるだけで節約になる方法をご紹介してきました。
節約はストレスを溜めない事だけでなく、「安い物」に惑わされないことも重要なのです。
生活に関わるものは値段に囚われない買い物を心がけると良いでしょう。