見て食べて2回楽しむことができる観葉植物を育ててみませんか?
自分で育てると愛着も湧きますし、普段の料理にプラスすることもできるので、楽しいですよ!
今回は、オススメの食べられる観葉植物をご紹介します。
「グラパラリーフ」
名前を聞いただけではピンときませんが、この植物を見ればご存知の方も多いはずです。
一度食べたら忘れられない新食感野菜として注目を集めています。
そもそもグラパラリーフとは、メキシコ原産の多肉植物であり、実はサボテンの一種なのです。
酸味があってシャキシャキとした食感なので、日本では「葉リンゴ」と呼ばれています。
日本では食用植物としてまだ知名度は低く、馴染みがありませんが、世界的には有名で野菜として食べられています。
栽培方法も簡単なので、自宅で気軽に育てられますよ。
ミネラル豊富なグラパラリーフは、様々な栄養素が含まれており、非常に健康的な植物です。
今までにない新食感なので面白いですし、栄養も効率的に摂取することができるので、刻んで料理に入れるのがオススメです。
また、お酒を飲む際、おつまみとして食べると二日酔い防止にもなりますよ!
「ミニドラゴンフルーツ」
「ドラゴンフルーツ」という名前がついていますが、ミニドラゴンフルーツは別属のサボテンです。
緑の葉にピンクの実がなるミニドラゴンフルーツは、見た目が鮮やかで可愛らしいので、色味のある観葉植物が欲しい方にオススメです。
本家ドラゴンフルーツは、淡白な味わいですが、完熟したミニドラゴンフルーツは、メロンのような香りと味わいがあると言われています。
しかし、収穫のタイミングを間違えると、美味しく頂けないので注意してください。
「ローズマリー」
乾燥気味で日当たりの良い場所を好むハーブであり、栽培方法もとても簡単です。
そのため、初めてハーブを育てる初心者の方でも安心して栽培できます。
香りが良いローズマリーは、料理にもよく使われることがある汎用性の高い植物です。
肉料理や魚料理、パスタなど幅広く使えるので、栽培する機会がある方はぜひ試してみてください!
見た目もオシャレなので、インテリアとして用いられることもしばしばあります。
他にも、血行を促進する効果があると言われていたり、抗菌作用・抗ウイルス作用も働いたりすると言われています。
オシャレでインテリアにもなり、最終的には食べられるなんてお得感がありますよね。
栽培も簡単なものが多いので、ぜひ育ててみてください。