将来のことを考えて貯金をしたいけれど、継続して貯めるのは難しいと考える人も多いのではないでしょうか?
実は、毎日の暮らしの中で少し工夫すれば、誰でも簡単に貯金ができると言われているんです!
そこで今回は、主婦が実践しているおすすめの貯金法を5つご紹介します。
貯金の目標額を決める
貯金がなかなか続けられないという人の中には、「最終的にいくら貯めるのか」、「貯金を何に使うのか」などの目的や目標を持っていない人も多いです。
ただ何となく貯金するのではなく、目的を明確にして貯金をすることによって続けやすくなりますよ。
ただし、1ヶ月で10万、1年で100万など大きすぎる金額を目標にすると、せっかく貯金を始めても途中でやる気がなくなってしまう可能性もあります。
実現できそうな無理のない範囲で、普段の生活を圧迫しない程度の金額設定をするよう心掛けましょう。
生活費を分けて管理する
月々の生活費をどこにどれだけ使えるのか考えて、お金を分けて管理することも節約につながる方法の1つです。
1度毎月の費用を振り分けてみると、自分がどこにお金をかけすぎているのか・どこにお金を回せるかなどが見えてくるので節約にもなりますよ。
例えば、家賃・食費・光熱費・交際費などの項目ごとにそれぞれ封筒に分けて管理すれば、使い過ぎを防ぐことができお金を賢く使えます。
衣料品の費用を節約
衣料品はシーズンごとにトレンドが変わるため、服をたくさん持っている人でも新しいアイテムが欲しくなりますよね。
しかし、あまりにも服が多くなると整理ができなくなり、似たようなものや必要ないものまで買ってしまう可能性があるんです!
服が多すぎる人や「買いすぎたな…」と感じた人は、家にある服を整理して本当に必要な分だけを残すようにすれば、余計なものを買うこともなくなり出費も抑えられるでしょう。
食費を抑える
毎日の食事に必要不可欠な食費は節約しようと意識し過ぎてしまうと、栄養バランスが崩れてしまう可能性があるので注意が必要です。
食費を抑えつつ栄養バランスに配慮するなら、安くて栄養価の高い食材を使ってみるのがポイント!
例えば、いつでも安い豆腐や鶏肉をはじめ、その時期ごとに旬の野菜を買うようにすれば、栄養が偏るのを防ぐことができます。
積み立て貯金をする
自分でお金を管理しながら貯金をするのが苦手だと言う人には、毎月一定の金額を口座から引き落し貯金していく積み立て貯金がおすすめですよ。
振込で毎月貯金する場合、「今月は貯金に回せる分が少ないからまた来月にしよう」というように継続して貯金できないケースも少なくありません。
積み立てであれば自動で口座から引き落とされるため、積み立て分を差し引いた金額で生活する癖がつきます。
貯金をする際には、目的意識をを持って継続できるよう、普段の生活や行動を振り返り見直してみてはいかがでしょうか?
最初から何もかも大きく変えるのではなく、無理のない範囲でできるところから少しずつ変えていけば、貯金や節約が自然とできるようになるでしょう。