子どもの名前は生まれる時に考えなければいけませんが、一生名乗ることになるためどのように決めたら良いのか悩む人もいますよね。
運勢の良い名前をつけたいと考える人の中には、姓名判断や占いなどで子どもの名前を決めるケースもあります。
そもそも、名前を考える時に運勢は気にした方がいいのでしょうか?
ここでは、子どもの名前をつける際に姓名診断が必要なのかどうか見ていきましょう!
姓名診断は気にしなくても良い
姓名診断では、苗字に合った名前を導き出して字数や画数などから名前の運勢を見ていきます。
しかし、これは明確な統計や根拠があって出されているものではなく、あくまで合う名前を提案しているに過ぎないのです。
もし決定的な根拠があれば悩むことなく占いに従って名付けるはずですが、診断する人によって結果が異なるため、気にし過ぎる必要はありません。
ただ、占い自体に全く根拠がないわけではないため、自分が必要だと思うのであれば参考にするといいですよ。
自分が良いと思う名前をつける
ネットや本の情報では、名付ける場合に字数や画数を考えるべきだと書かれている場合もありますよね。
しかし、子ども名前を考える時に最も大切なのは、お子さんの気持ちに寄り添って後悔がないよう名付けることです。
自分の考えていた名前が姓名診断で良くない結果だったとしても、自分がその名前をつけたいと考えているならば、結果に従わなくても問題ありませんよ。
ただ、子どもにとって良くない出来事が起きた時「姓名診断に従わなかったからだ」と後悔してしまう可能性があるならよく検討しましょうね。
特に占いが好きな人や自分では名前が決められないという人は、姓名診断の結果を元に名付けをしてもいいでしょう。
苗字が変わった時の運勢は?
名付けに姓名診断の結果を利用する場合、今の苗字との相性を見ながら名前を考える人も多いです。
ただ、家庭環境の変化や結婚などによって苗字が変わりますよね。
実は、苗字が変わると姓名判断による運勢も変わってしまうんです!
姓名判断は苗字と名前の字数や画数で診断をしていますが、苗字が変わることは想定されていません。
どの苗字に変わるかは当然ながら予測できないので、先のことまで考えて名前を考える必要はないでしょう。
姓名診断をする際には、生まれた時の苗字に合う名前をつけましょうね。
名前は子どもが自分で決められるものではないため、子どもに向き合いながら後悔のないように名付けましょうね!
姓名診断必ず従う必要はありませんが、自分で決められないという人は参考にすると考えやすいですよ。