春の日差しを浴びて咲き誇る!春の関東におすすめのスポット3選

春になると日差しが温かくなり、桜だけではなくいろんな草花が見られるようになります。
満開の桜もいいですけど、春に見ごろを迎えるのは桜だけはありません。
今回は春に見ごろを迎える関東のおすすめスポットを紹介します。

横浜イングリッシュガーデン

横浜市にある英国式の庭で、春から秋まで数々のバラを楽しむことができるのが、「横浜イングリッシュガーデン」です。
横浜イングリッシュガーデンは世界的にも評価されており、「世界のバラ会議」といわれるもので2018年に日本で唯一の優秀庭園賞を受賞しました。
園内には数多くバラが植えられており、その種類はおよそ1800種類あり、季節ごとに違った表情を見せてくれます。
春の季節に見られる花はバラ、クリスマスローズ、チューリップやワスレナグサで、運がいいと桜とバラに共演を楽しむことができます。
園内に作られたローズトンネルは50m以上にわたってバラのトンネルを楽しむことができ、天気のいい日には木漏れ日と淡い色のバラがとても綺麗ですよ。

根がらみ前水田

春に見ごろを迎えるチューリップを楽しむなら、「根がらみ前水田」は外せません。
元々は水田が使われていない期間にチューリップを植えたのが始まりで、今では60種類、約40万本のチューリップが咲き誇る関東で最大級のチューリップ畑です。
辺り一面はどこを見ても色鮮やかなチューリップがあり、国見える山の緑がチューリップの色を引き立たせています。
60種類のチューリップがあるので、普段は見ることのできないチューリップを見ることができるのも根がらみ前水田の魅力です。
4月には「はむら花と水のまつり」が開催され、まつり期間中に運行されるバスを使うと便利です。
春のチューリップ以外にも夏には蓮の花を楽しむことができます。

国営ひたちなか海浜公園

花の名所として全国にもその名がとどろく関東の名所といえば「ひたちなか海浜公園」ではないでしょうか。
スイセン、ネモフィラ、ポピーなど春に見ごろを迎える花が園内のどこにも咲いています。
同じ種類の花が広大な面積に集中して植えられているので、スイセンなら黄色、ネモフィラなら青の絨毯のようです。
園内のどこでも美しい花を見ることができますが、敷地が広大なので、自転車を借りてサイクリング気分で見るのもいいかもしれません。

春に見ごろを迎える関東のおすすめスポットを紹介してきました。
関東周辺にはたくさんの見どころがあり、日帰りでも十分楽します。
ちょっと足をのばして、満開のお花畑を満喫してみてはいかがですか。