生きていると何かを決断しなければならない時が必ずやってきますよね。
そんな時に、迷ってしまうことや諦めてしまうことも少なくないでしょう。
重要な決断をするときに慎重になるのは当たり前なことですが、決断力があれば様々なチャンスが巡ってきやすいのも事実です。
今回は、なるべく短時間で納得のいく決断をするためのポイントを解説していきます!
小さな決断は得意?
決断と言えば重要なことだと捉える方も多いですが、人生は決断の連続で今までもたくさんの小さな決断をしてきています。
むしろ、小さな決断であれば無意識のうちに正解を選べるというわけです。
しかし、大きな決断になればなるほど、守りたいものが頭に浮かんで踏み出せない人が多いです。
傷つくことや苦しいことから自分を守るという選択も非常に重要な選択と言えますが、諦めたことによる後悔や反省があなたを苦しめる可能性もあるんです。
決断するタイミングは?
重要なことを決める場合、キリが良い時を選ぶ人が多いです。
例えば、彼氏や彼女に別れを告げるタイミングとして「次のデートが終わったら別れを告げよう」「伝えるのは誕生日を過ぎてからにしよう」などと先延ばしにしがちです。
そうこうしているうちに伝えるタイミングを失ってしまい、だらだらと関係を続けて相手を余計に傷つけてしまうなんてこともあります。
モヤモヤはしているけどタイミングがわからず決断できないでいる方は、「キリが悪いとき」に決断してみてください。
考えるだけ考えて何もしないのは、結局なにもしていないのと一緒なのです。
「行動した結果はどうだったのか分析し、それを踏まえて今後はどういう決断をしていくのか」という考え方をして、人は成長していきます。
手放すことも大切!
別れる、別れないと2つの選択肢があったとします。
人に相談した時に「別れた方が良いよ」という言葉を無意識に求めている時はありませんか?
解放されたいという思いがあったとしても、相手を傷つけたくないし、自分も寂しい思いをしたくない、だから決断できないでいるのです。
描いた自分の理想を現実にするためには、何かを手放さなければなりません。
心の奥の気持ちに素直になれば、どんな結果だったとしても意外と大丈夫だったりします。
重要な決断をする時に大切なのは「自分の思い描いている理想」です。
決断できない原因は守りたいものがあるからですが、自分の心は大切にしなくてもいいのでしょうか。
自分の気持ちに素直になることで、初めて他人のことも大切に思えるはずです。
決断をしなければならない時には、今回ご紹介した2つのポイントを思い出してみてください。