理想像は捨ててもいい!母親が「理想像」にとらわれないための考え方

母親になった女性は、必ずしも「理想の母親」というものを持っているでしょう。
家事や子育てを完璧にこなして、夫とも愛し合って…というのは正直難しいですよね。
理想にとらわれてしまうと、家族関係が悪くなってしまうかもしれません。
そこで今回は、「理想の母親」にとらわれないための考え方をご紹介します。

時間がない時は「手を抜いていい」

料理や掃除などを完璧にこなそうとしても、時間が足りないですよね。
共働きの夫婦が増えていることから、家事や子育ての時間もないという方もいるでしょう。
そのような時間はない時は「手を抜いていい」ことにすると、気持ちが楽になりますよ。
手を抜かずにこなすのは、みんなができるわけではありません。
また、他の家庭では完璧に見えていても、実際は何かしらの工夫がされています。
完璧にこなそうとするとお母さんは疲れてしまうので、これからは時間がない時は手を抜きましょう。

家事は「毎日しなくていい」

理想の母親と聞くと、毎日家事をして毎日料理を作る場面を想像するかもしれません。
しかし実際は、毎日家事をしている時間もなく毎日料理をしている時間がないですよね。
更に毎日家事をしていると、ストレスが溜まって最悪の場合子どもに当たってしまうこともあるでしょう。
このように家事で悩んでいる方は「毎日しなくていい」ことにすると、体の負担が無くなりますよ。
家事は、必ず毎日しなければいけないものではありません。
自分は頑張っていると思ったら、必ず自分にご褒美を上げてくださいね。

子どもとの時間は「家事を後回しに」

毎日家事や料理に追われていると、子どもの時間が無くなるという方は多いですよね。
家事をして育児もしてとなると、母親の体が心配になります。
そのため子どもといる時間は、家事が残っていても「後回し」すると良いですよ。
家事は時間ができればいつでもできますが、子どもとの時間や思い出は今しか作れません。
家事か子どもか悩んだら、思い出作りとして子どもとの時間を優先しましょう。

 

子育ても家事も「無理をしない」

毎日料理を作って家事や子育てをしていると、自分の時間がないので体と同時に心も疲れてしまいますよね。
子育ても家事も「無理をしない」ことが、重要です。
無理をすると倒れてしまい、家族が心配します。
心配をかけないためにも、無理をせず1人になる時間を作りましょう。

 

いかがでしたか?
良い妻・良い母親を捨てる考え方をすれば、今までよりもつらいと感じなくなります。
毎日家事をやめて無理をせず、子どもとの時間を作れたら今の生活がもっと充実するでしょう。
今回ご紹介した考え方で、楽な家事・育児をしていきましょう!