ここを見直そう!電気料金節約のコツ!

毎月の電気料金を見て何とか安く抑えたいと思っていませんか?
電気料金を抑えてたいけど、実際何をしたらいいのか分からないという人は多いはず。
今回は節約したいと考える方に向けて、電気料金を抑えるためのコツをご紹介します。

契約を見直す

何となく電気代のプランを従来のままにしている人は多いのではないでしょうか?
電気代はプランを見直すだけでも結構な節約になりますよ。
例えばあまり普段電気を使用しないのであれば、契約アンペアを下げることによって電気代を下げられます。
電気代は電力会社によってはクレジットカードと口座振替のどちらかを選択可能です。
クレジットカードはポイントが貯まりますが、電気代が少額の場合は割引制度が適用される口座振替の方がお得になる場合があります。
口座振替を指定できない場合は、公共料金の支払いに強いカード会社を選ぶと効率よくポイントを貯めることが可能です。

家電を見直す

家電の買い替えや使い方を見直すだけで随分と電気代は節約できます。

・家電の買い替え
例えばリビングの電球を蛍光灯からLEDに変えることによって、基本の電気代は安くなりますよ。
LEDのほうが蛍光灯よりも長持ちなので、蛍光灯を変える手間もお金も節約することができます。
10年以上前の冷蔵庫やエアコン、洗濯機は性能が今のものと違うだけではなく、消費電力も抑えられる設計となっています。
家電を新しく買い替えるために支出は大きくなりますが、その後の電気代を抑える手段としては必要な見直しと言えるでしょう。

・使い方を見直す
洗濯機を使う場合、乾燥に大きな電力を消費するため電気代が高くなりがちです。
そこで、乾燥をタイマーで電気代の安い時間帯で動くように設定しましょう。
エアコンは設定温度を見直し、サーキュレーターを併用すると効率よく部屋の中に空気を回すことができ、温度を下げても快適な空間を維持できます。
フィルターが汚れているとそれだけで能力が落ちてしまい温度調節に余計な電力を消費するので、フィルターのこまめな掃除が大切です。
室外機の傍にものを置いたり、草木が生えたりしていることももエアコンの能力を下げる原因となるので、ものをなくすか室外機の位置を変えましょう。
オンオフのし過ぎや、冷房と除湿などを上手く使い分けるために自動運転にすることで、エアコンを効率的に使用できますよ。
冷蔵庫は設定温度を変えることで電気代を抑えることができます。
壁への近付け過ぎ、物がたくさん入っていると中を効率的に冷やせず、開け閉めが多いのも庫内の温度が上がって余計な電力をしてしまう原因なので注意してください。

電気料金を抑えるための方法について説明してきました。
家電の買い替えなどはお金がかかることなので、すぐには実行できないかもしれません。
電気契約の見直しなど、できる所から少しずつ見直していきましょう。