血液型での性格占いが全て当てはまると言うことはありませんが、何となく傾向として同じような性質のものが集まりやすい血液型。
とりあえず最初の接し方として、血液型を参考に最初のコミュニケーションを取ってみませんか？

A型の人へは根気よく

真面目で神経質なところがあるA型の人達は、仕事をまじめにこなそうという気概であふれている人が多いと言われています。
そんなところに急にプライベートなことを聞いたり、慣れなれしい態度をとると敬遠されがちです。
こちらも真面目に、仕事は仕事と切り替えて真面目に取り組み、上手に仕事がこなせたら褒めて伸ばしましょう。
仲良くなるのは、仕事で信頼関係を築いたその後です。

B型の人へは丁寧な指導

社交的でマイペースなB型の人は、自分自身のペースを乱されたり、命令されるような指示の仕方が苦手な人が多いようです。
仕事を教えるときはまず手順を丁寧に教えたり、自分が一度実践してやって見せたりするのが効果的で、仕事を覚えてもらったら見守り、完了報告が来たら沢山褒めるのが一番良い方法になります。
気さくだけど頼れる先輩・上司を目指しましょう。

O型の人へは良く褒める

おおらかかつ自信家なO型は、協調性があり一見どんな指図をしてもはいはいと聞いてくれるように見えますが、上から目線の指示は内心怒っていたり呆れていたりします。
O型の人へは、こまめな褒め言葉と全部やり遂げた時の感謝の言葉、実質的なご褒美が効くのです。
自信家なO型の人を良く褒めて、その自信を伸ばしてあげるときっと尊敬してくれるようになります。

AB型の人へはセンスに任せる

独特のセンスと合理的な思考を持つAB型の人に、感情論や根性論は一切効きません。
AB型の人はしっかり仕事を一通り教えたら、あとは本人のセンスにまかせた方が仕事がうまくいきやすくなります。
そのセンスでより質の高い仕事をしてくれたり、合理的な思考で効率化してくれるかもしれません。
仕事が上手くいったら褒めて、想像以上の成果をあげたらより一層褒めてあげましょう。

此処まで読み進めた方ならお気づきだと思いますが、最も後輩・新人と仲良くなり、上手くいく対応方法は良く褒めることです。
仕事が上手くできたら褒めて、上手くいっていないときは相談に乗ったり一緒にやってあげることで、後輩・新人が育っていきます。
そうして育った人が、また新しく入ってきた人を褒めて伸ばして育て、やがて職場がより一層育つ環境になっていくのです。
植物に水を与えるように、当たり前のように褒めることを実践しましょう！