食べてないのに太る、甘いものを控えているのに太る、鍛えているのに脂肪が落ちないなど、努力しているのに痩せられない人は意外に多いです。
努力をしているはずなのに痩せられない人は、以下のような癖があるかもしれません。
早食いをする
毎日忙しいと食事の時間を短縮しがちです。
しかし早食いは消化を悪くするので太る原因になります。
食事くらいはゆっくり時間をかけて、リラックスしながら食べてみてはいかがでしょうか?
その方が満足感が出て食べすぎを防げますし、消化も良くなって痩せやすくなります。
濃い味付けが好き
醤油や味噌などをたっぷり使って濃いめの味付けが好きな人は太りやすくなります。
こちらの場合は脂肪というより水分を貯めすぎて太っている方です。
濃い味付けによって大量の塩分が体内に入ると、それを薄めようとして体が水分を貯め込み、結果的にむくんだり太ったりしてしまうのです。
必要なご飯を食べていない
断食は痩せられる方法ではありません。
人間の体は、モノを食べなくなると飢餓になっていると感じ、生き残るためにエネルギーを脂肪に変えて蓄えようとします。
肌のハリと潤いがなくなり、脂肪燃焼の効率が下がり、お通じも悪くなり、ホルモンバランスが崩れてメンタルにも悪影響が出るなど悪いことしかないので、ダイエットに断食は悪手です。
トレーニングしかしていない
運動すれば痩せるのは間違いありませんが、有酸素運動と無酸素運動では目的が違います。
脂肪燃焼に効率的なのは有酸素運動なので、無酸素運動となるトレーニングのみを行ってもあまり効果はありません。
確かに筋肉がつけば多少は基礎代謝が上がりますが、基礎代謝で痩せるならビタミンを取って内臓を活性化させた方が効率的です。