姓名判断を行い、姓名判断に従い赤ちゃんに名前をつける人は多いです。
姓名判断をやるかやらないかは、決まりはなく個人の自由ですが、無視したことによって本当によくないことが起こるのかどうか少し不安になりますよね。
今回は赤ちゃんの姓名診断についてご紹介しましょう。
姓名判断が向いている人
出版されている本や、テレビなどで姓名判断に関することが多く出回っていることで「赤ちゃんの名前をつける時は画数が大事!」と思いこんでいる人が多いです。
姑から「画数を合わせなさい」なんて言われた経験がある人もいるのではないでしょうか?
しかし「このあだ名で呼んであげたい」「絶対にこの漢字が使いたい」など希望や思いがあれば、いちいち占いをする必要はありません。
姓名判断は、占いを信じている人や特別つけたい名前はないがいい名前をつけてもらいたいと思っている人に向いています。
姓名判断は無視して大丈夫?
姓名判断を無視して悪い画数の名前にしたことで、悪いことが起きたりしないか不安になる人もいると思います。
しかし、自分たちの子どもはかけがえのない存在であり、そんなかけがえのない存在に自分たちがきちんと向き合ってつけた名前であれば、なにも後悔をする必要はありません。
しっかり自分たちの願いを込めた名前通りすくすく育ってくれることでしょう。
女の子であれば、結婚したら苗字が変わりますよね。
姓名判断を信じている場合、苗字が変わることで画数が変わり、運勢が変わるとなれば良い画数の相手を見つけなければいけない状況になります。
しかし、実際に名前の画数のために結婚相手を探している人などなかなかいないですよね。
姓名判断を無視したから何かあるということはないのです。
もし、その名前のせいで不幸だなどと言ってくる人がいればとても失礼にあたるでしょう。
姓名判断に統計的な根拠はない
昔は姓名判断の本がゲームや占いコーナーで売られていましたが、最近では育児、子育て、医学書などのコーナーに置かれるようになり、とても正しいものだと思われがちです。
ですが、過去に姓名判断に関する統計的な根拠が発表されたことは一度もありません。
なので姓名判断に無理に執着して赤ちゃんの名前をつける必要はないのです。
いかがでしたか?
趣味などの娯楽に根拠は求めないこと同様に占いに根拠が無いのかと言ってしまうのはまた別物で、楽しみたい人は楽しめば良いのです。
ぜひ、自分のかけがえのない存在の赤ちゃんに素敵なお名前をつけてくださいね♪