風水では、方角や色、植物などによって運気を整える効果があるといわれています。
また、天然石のパワーを利用して良い気を巡らせることも可能です。
今回は、家の中のどこにどんな天然石を置いたら良いのか解説しましょう。
玄関はエネルギーの入り口!光を集めよう
外から気が入ってくる玄関は、光が重要です。
エネルギーの源、エネルギーが発せられているイメージを持つ光は、天然石を使って集めることができます。
玄関に置くなら透明度が高く、光を通す天然石がおすすめです。
水晶やローズクォーツ、シトリンやトパーズが良いでしょう。
色が明るく、できるだけ不純物の入っていないクリアなものを選ぶのがポイントです。
ただし色々な種類の石を置くのはNGなので、1~2種類に厳選しましょう。
天然石のほか、加工品でもOKです。
サンキャッチャーで窓からの光を集めるのも良いですね。
寝室は2つまで!パワーストーンの置き方に要注意
人は、眠っている時に体内に溜まった古い気と新しい気を交換するといわれています。
寝室の環境は、運気を変えてしまうほどの影響力があるでしょう。
寝室に天然石を置くなら、2つまでにしてください。
おすすめはアメジストやセレスタイトです。
ドーム状になった塊のものには大きな穴が開いており、ここがエネルギーの通り道となります。
ただしアメジストやセレスタイトはパワーが強い石なので、浄化作用のある水晶と一緒に置くのがおすすめです。
寝室はアメジストかセレスタイト、そしてもう一つ置くなら水晶と覚えておきましょう。
子ども部屋の場合は、自然に生成された銅、アラゴナイトやプレナイトがおすすめです。
他にもシトリンが良いエネルギー循環を生み出し、成長を促すといわれています。
寝室に財布など大切なものを保管している人は、持ち主の身代わりになるといわれるオニキスを置くと良いでしょう。
火のパワーを取り入れよう!キッチンにおすすめの石
風水では、キッチンは「火」の気を持つといわれています。
パワーストーンも火の要素を持つものを選ぶと良いでしょう。
ガーネットやルビー、カーネリアンなどの赤や濃いオレンジ色の石がおすすめです。
キッチンは水回りでもありますが、水の要素を持つ石は合いません。
ただし水晶はどの場所に置いても良いので、浄化作用を期待するなら水晶でもOKです。
パワーストーンは、魔除けや浄化作用、リラクゼーション効果などの力があります。
石の効果と風水の要素がマッチすれば、最強のアイテムになるかも!
ぜひ試してみてくださいね。