夫婦ゲンカが多くなったり、ケガをすることが増えたりした時は、家の中に悪い気が漂っているのかもしれません。
玄関は気の入り口といわれており、良い気も悪い気も玄関を通して家の中に入ります。
玄関が清潔で整っていると良い気が入りやすくなるでしょう。
反対に、汚れていたり散らかっていたりすると悪い気が通りやすくなってしまいます。
悪いことが続いているなら、玄関に魔除けとなるアイテムを置いてみてはいかがでしょうか。
今回は、玄関におすすめの置物や縁起物をご紹介します。
魔除けとは?波動の共鳴と反発を利用する方法
モノや人には波動があり、似たようなものを引き寄せるという特徴があります。
ポジティブな人の周りには明るいオーラが漂い、ポジティブな考えを持つ人が集まるでしょう。
ネガティブな人にはネガティブな人が集まって、グループ全体に暗さが立ち込めます。
気も同じで、明るく楽しいところには幸運をもたらす気が流れ、暗くて悲壮感の漂っているところには悪い気が流れていくものです。
逆の性質を持つ波動は反発し合うので、悪い気が入ってこないようにするには明るい波動を持つアイテムを置く必要があります。
ポジティブな意味を持つ縁起物が魔除けアイテムにもなっているのは、これが理由ですね。
悪い気を追い払いたい人だけでなく、いま幸運に恵まれているという人もさらに良い気を引き寄せるために魔除けや縁起物を置いてみてください。。
欲しい運気によって選ぼう!おすすめの魔除け3選
玄関に置くと良い魔除けアイテムは、災難から身を守り、気のバランスを整えてくれるものです。
風水で良いとされている魔除けや縁起物はこちらです。
赤いだるま
日本をイメージさせるモチーフですが、実はインドの僧侶がモデルになっているというだるま。
さまざまな色がありますが、なかでも赤いだるまは魔除け効果が高いです。
幸運をもたらす縁起物としての役割もあり、勝利や成功を願う時にも登場します。
魔除けと良い気を呼び込む効果があるので玄関に置きましょう。
猿の置物
十二支にも登場する猿は、転じて「去る」になることから邪気を払う動物だといわれています。
特に北東や南西の鬼門に玄関がある家では、猿の置物で厄除けをするのがおすすめです。
合格祈願として、木から「落ちない」猿の置物を飾る人も多いとか。
夫婦円満の効果もあるので、夫婦ゲンカが絶えない人は飾ってみてくださいね。
龍の置物
龍はすべてのエネルギーの源とされています。
玄関なら、ドアから入って右側に置いてください。
置物の正面が家の内側を向いた状態にすると、入ってきたエネルギーを家の中に呼び込むことができます。
強い力を持つ龍の置物には龍神が宿るといわれており、常にキレイにしておくと幸運を招くでしょう。
ホコリがかぶらないように、壊れたまま放置しないように注意してくださいね。
ほかにも玄関に観葉植物を置くのも良い魔除けになります。
植物によって得られるパワーが違うので、効果や意味を調べてから取り入れましょう。