毎日を過ごすお部屋に風水を取り入れてみませんか?
人生の大半を過ごすといわれている寝室に、簡単なものから取り入れてみましょう!
今回は簡単で手軽にできる風水とその注意点をご紹介していきます。
取り入れやすい風水
・風水の基本は『掃除』と『片付け』!
寝室に関わらず、書類や雑誌、衣類など物で溢れた空間ではゆっくりと過ごせませんよね。
風水の基本となるのは掃除と片付けです。
まずは、お部屋の整理整頓をしたり、モップをかけたり綺麗にすることから始めてみましょう。
ほこりや髪の毛の落ちていない部屋でリラックスのできる空間が良いですよね。
・朝起きたら空気の入れ替えをしよう♪
寝室は、寝ている間に悪い気を吸ってくれる場所です。
空気は、風水にとても大きな関係を持っています。
換気を行い空気を入れ替えることで、気の流れがよくなるといわれています。
・ベッドの配置と枕の向き
ベッドは寝室での重要点。
風水ではドアは気の通り道だと考えられているため、入り口付近や直線状にベッドを配置するのはNGです。
ドアの対角線上にベッドを配置するのが最も吉!
間取りの関係上、どうしても近くなってしまう場合は入り口とベッドの間にパーテンションや棚などを置きドアから見えないようにしましょう。
ベッドと壁は、隙間ができないように設置しましょう。
上下左右のうち、どこか一面が壁に付いていればOKです。
そして、枕の向きも大事な要素の一つです。
日本では北枕は不吉の代名詞のように聞こえますが、風水では北から南の黄が流れると考えられているため、北枕はOKです。
寝室風水で気を付けたいこと
・カーテンは二重に
カーテンが一重だと良い気が外に逃げて行ってしまいます。
レースカーテンを内側に設置して、カーテンが二重になるようにしましょう。
・鏡の配置
寝ている姿が鏡に映ると、良いエネルギーを鏡の中へ吸い取られてしまうとされています。
寝室に鏡を配置したい場合は、寝ている姿が映らないところに移動させるか、お気に入りの布をかけたりカバーをかぶせたりしてみると良いです。
・家電製品の配置
テレビやスマートフォンを置くことはNGとされ、家電製品は気を乱す原因になり、体調不良を招くといわれています。
スマートフォンでアラーム設定されている方も多いと思いますが、できるだけ持ち込まず目覚まし時計などを使うのが吉です。
いかがでしたか?
何気なく行っていることが風水的にNGな場合もあります。
大がかりな模様替えをしなくても、簡単に取り入れられる風水でリラックスでき過ごしやすい寝室づくりを始めてみませんか。
ほんの少し変えてみることで、気持ちや気の流れに変化がでることでしょう。