許されざる恋は代償が大きい?好きになってはいけない人を好きになってしまったら

好きになってはいけない人を好きになったこと、ありますか?
妻子ある人に恋をしたり、親子ほどの年齢差がある人を好きになってしまったりする女性も少なくありません。
許されざる恋は刺激的ですが、不幸な結末を迎えることもあります。
今回は罪な恋をしてしまった人の体験談や、好きになってはいけない相手と恋に落ちてしまった時の対処法を解説しましょう。

 

許されない恋愛ってしたことある?好きになってはいけない人との恋

好きになってはいけない人とは、具体的にどんな人のことをいうのでしょうか。
許されざる恋を経験した人へのアンケートで、一番多かった相手は妻子ある男性でした。
不倫は他人の家庭を壊す行為であり、妻や子どもを精神的に追い詰めてしまいます。
相手の妻から慰謝料を請求されれば、不倫相手である女性側にも経済的損失が発生するでしょう。
たとえ相手男性が離婚して一緒になれたとしても、事実を知る家族や親戚、友人から祝福されることはないと思っていた方が良いです。
むしろ非難され、軽蔑され、後ろ指を指されながら生きていくことになるかもしれません。
恋愛中もほとんどの場合が幸せとは程遠く、男性の妻にバレないかと怯えたり、都合の良い相手として利用されたりするようです。
それでも「誰かの大切な人を奪っている」関係にスリルを感じる人は多く、不倫がやめられない女性もいます。

刺激的な恋の理由は立場?年齢差?倫理的に問題のある関係

許されざる恋で2番目に多かったのが、学校の先生との恋愛でした。
学生時代に既婚者や親子ほど年の離れた先生に恋をしてしまったという経験がある人も少なくありません。
学校の教師が生徒と恋愛関係になることは社会的にも許されておらず、肉体関係があれば罪に問われる可能性もあります。
気軽に恋愛に発展させることは先生にも生徒にもリスクが高いでしょう。
その社会的なリスクこそが恋の導火線になり、先生との年齢差も刺激になるかもしれません。
ただ、学校の中の限られた人間関係で生まれた恋であるため、先生の転勤や生徒の卒業によってあっけなく終わってしまうことも多いです。
元生徒と結婚した教師もまったくいないわけではありませんが、学生時代の先生との恋はほとんどの場合実を結ぶことはないでしょう。

どうしても好き!期間限定の恋だと割り切って

許されざる恋をしていると自覚していても、好きだという気持ちに歯止めが利かない場合もあります。
彼との将来を思い描いても、それが現実になることはないと分かっているから辛いのです。
恋愛が始まった時から終わりを想像し、幸せな瞬間にも切なさや虚しさを感じてしまう女性は多いでしょう。
いっそ期間限定の、いつかは終わる恋愛だと割り切れば、もっと純粋に楽しめるかもしれません。
特に既婚男性との不倫はリスクが高く、できるだけ早く終わらせるべきです。
「子どもが成人したら妻と別れて君と結婚する」などと口約束をする男性も多いようですが、期待してはいけません。
妻から略奪しても幸せになれる可能性は低いので、お互いのメリット・デメリットをよく考えて関係を続けるか判断しましょう。

 

「好きになってはいけない人」という概念が恋に落ちた理由になっている場合があります。
誰からも祝福される恋愛だったら、その人のことを好きになっていたでしょうか。
相手男性が結婚していなかったら?
立場や年齢に差がなかったら?
許されざる恋に走る前に、冷静になって考える時間も必要かもしれません。