恋人とケンカした時、あなたはどうやって仲直りしていますか?
今回はケンカの後すぐ仲直りできない人、恋人とケンカばかりで疲れてしまった人が取るべき行動について解説しましょう。
自分の気持ちを伝えるのは1回だけ!素直になって
恋人とよくケンカをする人は相手と意見が食い違うことが多いのではないでしょうか。
友達と恋人どっちが大切か、仕事と恋愛どっちを優先するかは、人によって考え方が違います。
生まれ育った環境が違えば、意見が対立するのは当たり前のことですね。
相手に対して不満を持ったら、正直に気持ちを伝えた方が良いでしょう。
しかし、過去をほじくり返したり愚痴っぽくなってしまったりすると解決にはつながりません。
ただのあなたのワガママで不満を言っていると思われてしまうでしょう。
ケンカになった時は、はっきりした態度と言葉で一度だけ気持ちを伝えてみてください。
その後しばらくは相手の出方を待ってみて、どんな反応をするか見守ってみましょう。
ただし伝えるのは素直な気持ちです。
駆け引きをしたり、別れを匂わせるようなことをすると信頼を失ってしまうかもしれません。
当日中に仲直りしよう!ケンカが長引けば事態は悪化する
どんなに大ゲンカをしたとしても、その日のうちに仲直りすることを心掛けましょう。
ケンカが多くても、その都度しっかり仲直りすれば元通りの関係になれるカップルは多いです。
しかしケンカが長引くと関係がこじれるおそれがあります。
ケンカしている間に会話がなければお互い余計なことを考えてしまい、いつまでも言い争っていればお互い冷静になれません。
気が済むまで気持ちをぶつけ合うのも良いですが、一旦距離を置いて頭を冷やすのもおすすめです。
ケンカしたらその場を離れて、1日好きなことをすると決めておくのも良いでしょう。
彼の言い分は?相手の話を最後まで聞く
ケンカになった時、相手の話を全然聞こうとしない人もいますよね。
自分の思いを伝えるばかりで、相手を黙らせようとする人もいます。
論破すれば、あなたの勝ちですか?
相手が非を認めて謝っても、あなたに対しての愛情が減ってしまうかもしれません。
ケンカをした時はお互いが素直な気持ちを過不足なく伝え合うべきです。
どちらかが我慢したり、思ってもいないことをつい口走ってしまったりすると上手に仲直りできません。
まずは相手の話を聞こうとする姿勢を見せ、関係を継続させるための話し合いだと分かってもらいましょう。
また、相手の言い分は最後まで聞くこと。
途中で口を挟んだり、反論したりしてはいけません。
ケンカしても、別れたくないと思っているならそう伝えてみましょう。
あなたの素直な気持ちは、相手の心を解きほぐしてくれるはずです。
そもそもお互いが素直になれば、余計なケンカをしなくて済むかもしれませんね。