恋愛がなかなか成就しないそこのあなた!
なぜうまくいかないのか、手相を見ればその理由が分かるかもしれませんよ。
今回は手相をどのように見ればいいのか解説していきたいと思います。
手相を見る方法とは?
手相はしわを主に見がちですが、それ以外にも手自体の形や指の長さ、手のひらの肉のふくらみもチェックしていきましょう。
右手と左手で読み取れる情報が違ってきますが、基本的に女性は左手、男性は右手で診断していきます。
手相においての左手と右手の違いを軽く説明すると、左手は先祖から引き継いだもの、過去の出来事を見れます。
逆に右手は自分が身に付けたもの、未来に働きかけるものが見れます。
また、手のひらを丸めると現れる肉つきを「丘」と呼び、ふくらみ加減からも寄り深い意味や運勢を読み取ることが可能です。
感情線が一直線に長いと独占欲が強め
人差し指の付け根から手のひらの端までまっすぐに延びる感情線は、独占欲が強い人に多いです。
人差し指の真下にある丘は木星丘と呼ばれ、野心の象徴するものなので、その影響を受けやすく恋人の理想が高くなりがちです。
なかなか理想の相手に恵まれないため、掴み取った相手に対して強い執着心を持つ傾向があります。
しかし、感情が強すぎるあまりに相手に見限られてしまうこともあるでしょう。
理想の相手との関係を良好に維持するためにも、感情線が一直線に延びている人は相手を信じてあげることを心掛けましょうね。
感情線が下に下がっている手相は気持ちが重い
小指の付け根から延びる感情線が人差し指に差し掛かるあたりから下に下がっている場合、気持ちが重すぎて恋愛に失敗している可能性があります。
感情線は気持ちを示す手相ですが、親指と人差し指の間にある思考を意味する頭脳線に引っ張られる形となっているので、感情の制御が難しい傾向にあるのです。
そのため、恋に落ちると一途になりすぎて、相手も引いてしまいやすくなります。
恋愛では努力が大切ですが、相手の理想の実現ばかりに集中して自己犠牲となっても、良い関係は長続きしないでしょう。
自分の言い分もちゃんと相手に伝えられる関係の方が上手くいきますよ。
未練がましさは感情線の枝分かれから分かる
感情線が枝分かれしている場合、その部分が生命線と感情線を貫通している人は恋愛に未練を残しやすいために、次の恋愛に行けない傾向にあるでしょう。
親指の根元あたりにある丘は攻撃性を意味する第1火星丘と呼ばれ、感情線がその近くまで延びてしまうので、火星丘の影響を受けてしまいます。
精神的に追い込まれやすく、そのせいから失恋相手のイメージが美化され、恋心を打ち切れない状況に至りやすいのです。
忘れられない過去というものは、誰にでもあるものですが、過ぎ去ったことというものはどうすることもできません。
大事なのはこれからどうするかではないでしょうか?
無理して忘れる必要はありませんが、一歩前に踏み出す心掛けも必要ですよ。
自分でも簡単に見ることができる恋愛に関係する手相をご紹介しました。
実は手相は少しずつ変化しており、行動や考え方次第で良い手相に変わることもあります。
ご紹介した手相や自分の性格などが当てはまる人は、素敵な恋を実現するために行動や考え方を見直していきましょう。