開運ホームをたてるには?避けた方がいい欠けを伝授

夢のマイホームを建てるにあたって、風水を意識したことはありますか?
実は、マイホームを建てる上で気をつけておきたいのが、風水でいう張りと欠けです。
張りと欠けを知らないでマイホームを建ててしまうと、家族の不運を招いてしまうことも。
今回は、家を建てる上で避けた方が良い「欠け」について、見ていきましょう。

風水でよく言われている「張りと欠け」とは?

風水では、建物の出っ張りの部分を張りといい、へこんだ部分を欠けといいます。
一般的に、方位によって張りは吉相になりますが、欠けはどの方位でも凶相になると言われています。

欠けの中でも、鬼門、裏鬼門と言われる北東と南西は特に良くないとされていて、運気が乱れる、物事が不安定になる、家族や親族間でトラブルが起こる、家族が大きな病気になってしまうなどの不運を招くとされています。

なぜ「欠け」は悪いのか

どうして欠けが悪いのかは、いまだはっきりと分かっていませんが、大きな欠けがあると、光や風通しが悪くなることがわかっています。
湿気がこもってしまうと、カビなどが発生してしまい、その後の修理などにお金もかかるため、欠けによって悪い作用が生まれると考えられています。
このような悪い作用を働かせないためにも、土地や建物の張りや欠けを考えて、マイホームを建てなければいけないのです。

避けるべき「欠け」

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建物の欠けは、悪い相が出ると言われていますが、欠けのある方位によって、起こり得る悪いことも違います。
避けたい不運は人それぞれなため、避けるべき欠けもそれぞれ違ってきます。
不運を招かないためにも、避けるべき方位の欠けを知っておきましょう。

・北東、東、南西の欠け

この3つは、全て家庭運に関係します。
北東は、家族や親族内の争いが絶えなくなり、東は家族のやる気や向上心を失わせると言われています。
また南西は、家族の温かみが感じられなくなるといった不運を招いてしまいます。

・南東、西の欠け

南東、西の欠けは、金運に関係します。
南東は、人間関係が上手くいかなくなる他、商売の破たんにもつながってしまいます。
また西は、支出が多くなってしまったり、金銭トラブルが多くなってしまったりと、金銭関係全てにおいて不運を招きます。

・南、北西の欠け

この2つは、特に仕事運に関係します。
南は、判断力や直感力が鈍くなってしまい、北西は目上の人に評価されにくくなるなどの影響があり、仕事運において不運を招きます。

 

いかがでしたか?
欠けは、マイホームを建てる時の土地にも影響します。
不運を招かないためにも、避けたい欠けを意識して土地や物件を選びましょう。
今回ご紹介したことを参考に、マイホームを建てる時に役立ててくださいね。