なんだか上手くいかなかったり、気持ちが落ち込んだりと何となく不調があるなんてことありませんか?
そんな方は、運気が下がっている可能性が考えられます。
この機会に風水で運気を上げて、開運を目指しましょう!
今回は、一人暮らしのワンルームでも気軽に出来る風水術をご紹介します。
部屋作りをする前に知っておきたいこと
まずは、部屋の方角を確認しておきましょう。
方位ごとに意味を持つと言われている風水では、方位を知ることはとても重要です。
家の間取り図を書いて部屋の中心を出し、8方位を出します。
8方位の中で重要なのは、「北東と南西」です。
この2つは、鬼門と裏鬼門と呼ばれ、それぞれ鬼が出入りする場所とされています。
鬼門、裏鬼門は清潔に保つことで、悪い気が入らないようにする効果があります。
そのため、常に清潔にしておくことを意識しましょう。
また、何も置かないようにするか、観葉植物を置くと負のパワーを呼び込まずに、悪い運気を流すことができます。
部屋の区別はしっかりと
良い気を呼ぶためにも、部屋の区別はしっかりとしましょう。
ワンルームでは、玄関、リビング、キッチン、トイレ&バスルームの4つにわかれます。
下の4部屋のポイントは、押さえておくといいですよ。
●玄関
玄関は風水の中で気の出入り口となるため、常に明るく清潔にしておきましょう。
また、ベランダや窓が玄関から見えてしまうと、玄関から入ってきた良い気が窓から出て行ってしまうので、カーテンやすだれで仕切るようにしましょう。
●リビング
東の方位に音のなるテレビやオーディオを置くと良いとされています。
東は運気を活発にする効果があると言われているため、枕は東側に向けましょう。
一方、疲れたときや落ち着きたい人は、西側に枕を向けるといいですよ。
●キッチン
キッチンの水回りに花を置くと、良い気が回りやすくなります。
また、冷蔵庫の上に電子レンジを置くと、レンジが出す火の気と冷蔵庫の水の気がぶつかってしまうので、やめましょう。
●トイレ&バスルーム
家の中心、もしくは鬼門のラインにあると良くないとされています。
鬼門ラインにある場合は、インテリアを白か紫に統一しましょう。
また、湿気を溜めこんでいるバスルームには、良い気が回りません。
必ず換気をし、湿気が残らないようにしましょう。
ワンルームでも気軽に出来る風水術を紹介してきました。
一人暮らしは、家に人がいる時間が短くなるため、悪い気が増えやすいです。
今回紹介したことを参考に、風水で少しでも良い気を取り入れて、運気を上げてくださいね。