風水の観点から説明すると人は寝ている時に活力を補充します。
部屋が散らかっていたりして、寝ている時に悪い気を吸収してしまうと、活力の補充にはなりません。
そこで今回は睡眠でしっかり活力が補充できる寝室インテリアのポイントを紹介します。
カーテンとベッドの位置
まずはベッド以外の物を、一旦全部部屋から出して部屋の掃除から始めましょう。
床や壁、特に部屋の四隅を綺麗にしたら寝室のリメイクの開始です。
カーテンが一枚だといい気が窓から出ていってしまうの、で二重にしてこの流出を防ぎましょう。
枕の方角を「北」か「東」にして、逆に「南」、「西」は避けてください。
チャレンジしてみよう
生活習慣や今までの癖からすぐに変更することは難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてほしいいくつかの項目があります。
・ベッドの下
ベッドの下は運気が溜まりやすいので掃除をしておくようにしましょう。
ベッドの下に衣類を収納することによって衣類にも運気が溜まっていき、対人関係で良縁が期待できるでしょう。
・布団カバーとカーテン
人間は寝ている時は水の気を持つと言われています。
水と相性がいいのは木ですから、木の気を持つコットンなどの天然素材の布団カバーを選んでください。
カーテンが柄物なら布団カバーは無地、またはその逆のように、布団カバーとカーテンで変化を付けてあげるとスムーズに気が流れます。
風水でのやってはいけないこと
風水では寝室でいくつかやってはいけない、避けた方が良いことがあります。
・鏡
寝ている姿が鏡に映っているのは、鏡の中の自分の運気を吸い取られていくので、運気が半減してしまいます。
布をかけるなどして鏡への映り込みを避けましょう。
・ぬいぐるみ
風水的にぬいぐるみは死を連想させるので、陰の気が溜まりやすくぬいぐるみ同様に、古いドライフラワー、ファブリック、アンティークも良くありません。
・家具の角
家具の角がベッドを指すのは角に切られることを意味しますので避けて欲しいのですが、無理な時は観葉植物などを置き意識を散らすと良いでしょう。
方角による色
風水にはその方角に対応する、相性のいい色がるのでそれを紹介していきます。
・北
北は寝具よりもラグやフットライトなどの脚物に注意しましょう。
女性ならピンク、男性ならグリーンかイエロー、クリーム系がおすすめです。
・東
東は木の気の方角なので、天然素材の物を使って、青色の物を使うと効果が期待できます。
・南
南が持つ火の気は忙しい気なので、観葉植物など落ち着く物を置き、天然素材の赤か白、ベージュでまとめましょう
・西
西が持つ金の気は硬さをイメージさせますので、丸みを帯びたものを置き、イエローかホワイトでまとめましょう
寝室のインテリアのポイントにつて紹介してきました。
すぐできるもの、そうでないものもあると思いますが、少しずつでいいので変えていくことでいい気をたくさん吸収しましょう。