国や地域によって、「食」に対する価値観はさまざまです。
1日3食決まった時間に食べることを心掛けている人が多い国もあれば、お腹が空いたら食べるというシンプルな食文化の国もあります。
必要な栄養を摂るために食事をする国もあれば、家族や友人との交流の場として食事の時間を設ける国もあるでしょう。
今回は世界の国から、近い場所にありながら日本とは異なる食文化を持つアジアの国々についてご紹介します。
朝から飲食店へ!外食文化の台湾
日本では自宅で朝食を取る家庭が多い一方、台湾では朝から外食することも珍しくありません。
3食すべてを外食にすると金銭面や健康面が心配になる日本人は多いですが、外食文化のある台湾では当たり前の日常なのです。
海外からの観光客にも有名な「夜市」にはたくさんのお店が立ち並び、手軽に食べられるローカルフードを求めて多くの人でにぎわいます。
テイクアウトして自宅や職場で食べる人も多いようです。
おかずは何回でもおかわり自由!おもてなし文化の韓国

儒教の思想が根付いている韓国では、目上の人に対する礼儀を重んじる国民性があります。
酒の席でもマナーが厳しく、お客様へのおもてなしを重視しています。
自宅に招いて食事をする際は、ご飯は山盛り、お膳に乗せきれないほどの料理を用意するのが基本です。
外食でもおかずは何度でもおかわりができ、伝統的な家庭料理のお店では目にも鮮やかな副菜が数種類用意されています。
種類が豊富な汁物は、食べないと食事をした気にならない人が多いとか。
デザートは絶対!美味しさ重視のタイ
食べることが大好きだという人が多いタイでは、食後のデザートまでがセットです。
辛い味付けの料理が多いからか、食後には必ずと言って良いほど甘いものを食べます。
雰囲気が良いお店よりも料理の美味しいお店が人気になる傾向があり、ローカルな飲食店では肩ひじ張らずに楽しめる気軽さがあるでしょう。
砂糖や酢、ナンプラー、唐辛子がタイ料理の基本で、客が自分で味を調節できるよう卓上調味料を置いているお店も多いです。
海外の人と交流する機会があったら、各国自慢のローカルフードを紹介し合うのも楽しいですね。
料理の味や使われている食材だけでなく、食べ方や食べるタイミング、どういったお店が美味しいのかも教えてもらうと良いでしょう。
家庭料理とお祝い事など特別な時に食べる料理の違いについても、世界の国で比べてみると面白い発見があるかもしれません。









